こういうのは単純比較が難しいです。FXの上級者になると、実はmyFXmarketsの方がよい、という言う方が多いのです。
しかし、適宜切り取ったスプレッドで比べているだけで、実は約定力やスリッページなどを正確に比較することは難しいのが実情で、本当にそうか?と疑っておりました。
全く同じEAを、titanとmyfxmarketsで年初から本日、9月26日時点まで回した結果が入手できました。
myfxmarkets(マイエフエックスマーケッツ)
TitanFX(タイタン)
※とあるIBタイプのEAのデータです。
ロットは、myfxmarketsの方が微妙に多いですが、1回の取引が0.1~0.2Lotくらいですので、誤差のレベルです。
注目すべきは、黄色くハイライトしたpips数です。
TITANは、4871.50pipsであるのに対して、myfxmarketsは、4545.10pipsと、約300pipsほどの差があります。約7%、Titanが良好な数字です。
9ヶ月で300pips(≒3円分)という数字は、非常に大きいですね。トレード回数も多いので、たまたまtitanがよかった、というレベルではないと思います。
具体的なトレード回数を見ると、myfxmarketsが1025回であるのに対して、titanfxは、1008回です。17回、titanが少ないです。
詳しくは見てませんが、負けトレードを回避しているとしたら、スプレッドフィルターがきっちり機能している、と考えるのが妥当です。あるいは、TITANの方が滑り(スリッページ)が少なく、約定力が高い、ということかもしれません。
となると、やはり、TITANの低スプレッド、高約定力というのは、決して背伸びした宣伝文句ではないということが言えそうです。
また、タイタンFXのありがたいのは、クレジットカードでの入金が出来ることです。
ちなみに、クレジットカードで入金すると、ポイントが付きますよね?
仮に、Amazonカード1%還元で、50万入金すると、5000円のポイントです。
ただ、1年以内の出金があると、ポイントの5000円は差し引きされてしまうのですが、1年経過後であれば、「支払い済み」となり、5000円は自分のものになります。
もし、ポイント厨の方ならば、毎月、クレジットカードの残枠分をフルで投資しておいて、1年後にまとめて出金すれば、金利1%で預金しているのと変わらない、という裏技もあります笑 ただ、そうする場合でも、きっちり売買は続けてくださいね!入金だけするような人は罰則を食らいかねません。
話がそれましたが、TITANはクレジットカードで入金できるのは手軽だし、約定力、スプレッドともに優秀なので、おすすめですね!