海外FX口座に関心がある、という方向けに記事を書きました。
様々なブローカーがある中で、TITANが秀でている証拠のTwitterでアップされてたので、データを拝借して説明したいと思います。
私は、海外FX口座は、XM, TITAN, Tradeviewと持っていますが、メインはほぼTITANです。一番、安定感があるからです。
FXはブローカーによって不思議と利益が異なってきます。
それは、「スプレッド」といわれる目に見える取引コストだけでなく、「スリッページ」という約定する際に微妙に値段が"滑る"現象だったり、配信レートが歯抜けになってしまったりと、色々な「目に見えない」理由で成績が変わるのです。全く同じシステムを使っていてもあるブローカーではエントリーしていて、別のブローカーではエントリーしない、なんてことや、約定価格が異なることなんて日常茶飯事です。
実際、この「目に見えないコスト」を計測するのは非常に難しいです。
それを実証分析されてTwitterにアップされている方がいましたので紹介します。自動売買トレード界隈で有名なEAイカさん、という方のツイートです。(変わったキャラですが笑、かなり優秀なEAトレーダーなので、フォローをオススメします)
ではツイートの紹介①
3/13~4/9でイカのブローカーのライブ口座のパフォーマンス測定をしました。
— EAイカ (@ikatrader) 2019年4月11日
①OANDA NY
②外為ファイネスト MT4・Zero(外為F)
③FOREX EXCHANGE(FXEX)
④TitanFX スタンダード口座(Titan)
⑤HotForex プレミアム口座 (HF)
18種の自作EAの中でトレード数が多くタイプの異なる5つのEAの比較です。
5つEAのの合計 (3/13~4/9)
— EAイカ (@ikatrader) 2019年4月11日
Oanda 79戦49勝 +359.2pips
外為F 77戦47勝 +157.7pips
FXEX 84戦51勝 +211.2pips
Titan 64戦42勝 +454.5pips
HF 58戦38勝 +385.5pips
この結果によりツルツル外為Fはクビ(二度目)。Titanがトップなのは意外😮
海外のTitanとHFが健闘したのは予想外でした😅
5つの全く同じ自動売買プログラム(EA)を同時期に稼働させて、これだけの差が出たというのは驚きです。
そして、なんと、TITANのスタンダード口座がぶっちぎりの1位になっています。
あまりに差が大きいので、色々とディスカッションがされ、色々な角度で分析が進められてましたが、どの角度で分析しても、Titanが1位、(そして、外為ファイネストが最下位)という結果でした。
とりあえず、私は国内はOandaとForexExchange、海外はTITANで行きたいと思います。
追記
ちなみに、激しく差が出たのは、値動きの激しいポンド絡み(GBPUSDなど)の通貨ペアだった模様で、その通貨ペアを除いた結果も公開されてました。
と言うことで、激しく結果が分かれたポンド系を除いた自作12EAの合計 (2019/3/13~4/9)
— EAイカ (@ikatrader) 2019年4月11日
Oanda +650.8pips
外為F +561.4pips
FXEX +528.0pips
Titan +694.8pips
こうすると、だいぶ差が無くなるじゃなイカ!ᔦ๑° ∀ °๑ᔨ(結局はポンドがイカんのか・・?)
かなり差は縮まったものの、TITANと外為では依然100pips以上の差があります。 ていうか、実際はGBPUSDやGBPJPYってEA運用では外せない通貨ペアなので、ポンド抜きのこの比較は実用的ではないと思いますがm( )m。。
やはり、国内OANDAとForex Exchange、海外はTITAN、という選択肢は間違ってなさそうです。