トラリピ戦略の含み損も怖くない!?「円売り」でトライオートFXで年利40%超を狙う私の戦略と全記録
昨年の11月から、ドル円の「トライオートFX(リピート系FX)」を実際に運用しています。グリッド売買、網掛け戦略などと呼ばれるやつです。それまでもトライオートは実は長くやってるのですが、細かい話は最後に振れます。
最初はお試し感覚でしたが、気づけばドル円のリピート注文だけで 累計50万円以上の利益 を達成したので、その全貌を記録として残しておきます。
リピート系FXは「コツコツ型の自動売買」というイメージが強いですが、私の運用する戦略の本質は、“構造的に円が弱くなり続ける” という日本経済の大きな潮流を味方につける投資法 です。
この記事では、以下の4点を中心に、私のリアルな運用画面(キャプチャ付き)を交えて解説します。
- なぜ「円売り(円ショート)」が今後10年続く合理的戦略なのか
- なぜ裁量トレードではなく「トライオートFX」なのか
- 年間300万円超を見込む、私のスワップ収入の皮算用
- 含み損を利益に変える「負けない」ための運用ロジック
1. なぜ「円売り」が合理的なのか
円が長期的に弱くなる(円安が進む)背景には、一時的なニュースではない、明確な日本の“構造問題”があります。
日本はすでに人口減少フェーズに入っており、労働力が減少しています。GDPの成長エンジンが弱く、実体経済の成長が鈍化しているため、通貨の価値が上がりにくい構造です。
② 巨大な国債残高による「利上げ」の限界
日本は世界最大規模の政府債務を抱えています。
日銀が欧米並みに利上げを行うと、国債の利払い負担が急増して財政が破綻しかねません。つまり、「大幅な利上げが物理的に不可能」というのが現実です。
結果として、円は世界的に見て「低金利通貨」のまま取り残されます。
③ 実体経済とインフレの乖離
名目上の物価が上がっても、経済成長が追いついていません。これでは「好景気だから利上げをする」という正常なサイクルに入れず、諸外国との金利差は埋まりません。
2. 米国・ユーロ圏との金利差がある「ボーナスタイム」はまだまだ続く
米国は今後数回の利下げが予想されていますが、それでも 日本との金利差は依然として巨大 です。
利下げ局面で一時的に円高に振れる場面はあるでしょうが、長期目線で見ればそこは 絶好の仕込み場(押し目買いのチャンス) になります。
また、ユーロ圏はすでに利下げが進み、経済指標の底打ち感も強いため、ユーロ円ロングの戦略も非常に合理的だと判断しています。
上記にある通り、構造的な"弱い円"が復活するには、日本の構造の抜本的な改革が必要です。人口減の中で日本が復活する道も、もちろんあり得ると思いますが、まだ誰も想像もできない未来かと思います。つまり、この構造は金利差の波はあれど、まだまだ10年単位で続く可能性が高いと考えています。
3. トライオートFXで“値動き”も利益に変える
私の戦略はシンプルです。
スワップポイントで毎日のインカムを得ながら、トライオートFXの自動売買で 為替の上下動(ボラティリティ)を差益に変えていく ハイブリッド運用です。
実際の運用画面がこちらです。

【ドル円 戦略】
* 設定: 1000通貨を20pipsごとに買い下がる
* 利確: 55pipsで決済
* 実績: 約1年で50万円の利益(月平均 約4万円)
相場が下がれば自動で買い、上がれば自動で決済。この超シンプルな戦略だけで、寝ている間に利益が積み上がってきました。
画面は過去の累計で2024年の11月から2025年現在(12月)の1年ちょっとの結果で、約50万円となっています。
含み損は?
最高値で捕まっているのは、2024年の158.406円のドル円ロングのポジションです。
含み損
ドル円が最も落ちたのは25年4月の139円です。見事に20円弱も捕まっております。
含み損は40万円いかない位だいだったかと思います。実は当時は、それなりにビビってヘッジのためにショートポジションを立てたりしましたが、結局すべてショートは損切りしました。結果、放置が正解でした。。多分、また円高局面は来ると思いますが、次は絶対に放置します。。どうせドル円は最後、上がるので。。ショートはマイナスのスワップポイント本当にきつかったです。。あの頃の自分に戻りたい。
ユーロ円も追加稼働
最近はユーロの底打ち感が強いので、先月からユーロ円のトライオートも開始しました。

稼働からまだ2週間ほどですが、既に8,000円程度の利益が確定しています。
本来、ユーロ円はドル円よりもボラティリティ(値動き)が大きいため、ポジションが積み上がればドル円以上の月4万円以上の利益が出ると見込んでいます。ただ、トラリピ系は、とにかく上下運動が重要なので、年末の低ボラは苦手ですね。。
4. スワップポイント(金利収入)が圧倒的
この投資法の真骨頂は、売買益以上に 「スワップポイント」 にあります。トライオートFXは他社と比較してもスワップポイントが高水準なので、「ガチホ(長期保有)」するだけでも相当なインカムになります。
約11ヶ月前に捕まった158円のポジションを見ると、2358円の含み損に対して5224円のスワップポイントがついています。0.1Lotなので、1000通貨、約15万円だとすると3.6%の利回りですね。ドル円だと3倍くらいレバをかけてもリスクは低いので、ただ保有するだけで10.8%以上の利回りです。それに、トラップを加えて利回りをブーストするイメージです。
含み損
次に、私が裁量でポジションをもって、ただ保有しているだけでのポジションがあります。
現在の私の保有ポジションによるスワップ収入試算は以下の通りです。
| 通貨ペア |
保有数量 |
1日あたりの受取 |
月間受取 (30日) |
年間受取見込 (365日) |
| ユーロ円 |
35 Lot |
3,850円 |
115,500円 |
1,405,250円 |
| ドル円 |
30 Lot |
4,770円 |
143,100円 |
1,741,050円 |
| 合計 |
65 Lot |
8,620円 |
258,600円 |
3,146,300円 |
※スワップポイントは変動します。
私の場合、この2通貨を保有しているだけで、年間約314万円のインカム収入 がベースとして入ってきます。これにトライオートの自動売買益(想定 年間120万円程度)を加えると、合計で年間430万円規模の利益 を目指せる計算です。これはちょっとレバかかってるので、相場の雲行き次第ではカットするかもしれませんが。
「スワップ」が「含み損」を消してくれる
「円高になったら含み損で死ぬのでは?」と思うかもしれませんが、強力なスワップポイントがクッションになります。
こちらは私のドル円の口座状況です。

2025年1月に「157円」という高値で掴んだポジションが、未だに約19.5万円の含み損になっています。しかし、積み上がったスワップポイントが既に プラス52万円 あるため、トータルでは大幅なプラスです。
「長く持っていれば、スワップが実質的な平均建値を下げてくれる」
これが、私がこの戦略を "余裕" だと感じる最大の理由です。高市政権下であっても、スワップの恩恵が消えるほどの急激な利上げは現実的ではないと考えています。
(ユーロ円の保有画面はこちら)

資金管理とこれから始める方へ
私は元々400万円からスタートし、コツコツ利益を積み上げて現在は証拠金900万円程度で運用しています。
もし私が今、資金100万円でゼロから始めるなら、以下の戦略をとります。
- 戦略: ユーロ円の買い下がり設定(ハーフ&ハーフ等のレンジ設定)
- 目標: 年間40〜50万円の利益
- 資金: 80万円でも可能ですが、安全を見て100万円推奨
トラップ系トレードで最も怖いのはロスカットですが、トライオートFXの良い点は、「貯まったスワップポイントを証拠金として使える」ことです。いざという時はスワップ益で耐えることで、延命しながら相場の回復を待つことができます。
おまけ:AUD/CADについて
証拠金に余裕があったので、トライオート公式おすすめの「AUD/CAD」も少し触ってみました。

一応動かしていますが、個人的にはあまり推奨しません。レンジ相場が前提の通貨ペアなので、レンジをブレイクした時の対応が難しいからです。「円安構造」という明確な後ろ盾があるクロス円の方が、長期保有の握力は強くなると感じています。
結論:円売り × トライオートFXは今後10年続く強力戦略
- 構造的な円安トレンド
- 日米・日欧の金利差
- 強力なスワップ収入
- 自動売買による為替差益
これらを総合すると、「長期的な円売り戦略 × トライオートFX」 は、極めて合理的で再現性の高い投資法です。
私は2026年もこの設定のまま放置して、約430万円(年利40〜50%)の利益を高確率で狙っていきます。
これから始める方にとっては、米国の利下げタイミングによる一時的な円高局面こそが 「最高の仕込み場」 になるはずです。トライオートでもいいし、裁量でもいいし、円ショートポジションを作る検討をしてみてください。
これまでのトライオートとの付き合い
実は初めて使ったのは、もう2018年くらいかな、と思います。当時は小資金でちょっとだけやったり、後は、高金利通貨のトルコリラ円をスワップ目的で購入して大損したり、、ということをやってた気がします。そういえば、もうないけど、インヴァスト証券のクレカも作りました笑 もう使ってないけど、ポイントがCFDに少し入ってます。久しぶりに復活したのは2024年。当時、Oandaから撤退したお金を入れる先がなくて、とりあえずトライオートに400万円くらい入れたの久々の大口資金でした。24年に900万くらいまで資金が増えて、、という感じです。トライオートも24年11月から久々にドル円で回したのが設定したレンジもピッタリで低資金の割に結構稼げました。現在は、ちょっと円売りしすぎなので、また爆死する気もしなくもないですが、トライオートはコツコツ、月20万くらい稼げたらいいかな、というイメージでやってます。リピート売買6-7万と残りスワップで合計20万、みたいなイメージです。
というか、私の資産運用の目標は、ラットレースから抜け出すこと。手取りベースで毎月50万くらいの副収入があれば完璧です。トライオートは分離課税なので手取り率が結構よくてありがたいです。トライオート+30万、と考えれば全然いけますね。その手法は、、、ここでは言えないことになっております。。
参考(トラリピとの比較 違い)
トラリピとトライオートはかなり似ていてるので、基本的に同じ思想で出来ていると思ってください。
私のみたところ、スワップポイントはトライオートの方が高く、更にスプレッドも、トライオートの方が有利なので、トライオートでよいのではないかと思います。特に裁量の長期ポジを持つ場合はトライオートがいいですね!

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