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0から始めるFX自動売買

(ほぼ)放ったらかしで月利3%を目指します。

グルトレEAが優秀な点と、おすすめFX業者

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グリッドトレードとは?

グリッド(GRID)というのは、格子状になっている状態を表す言葉です。

FXでグリッドトレードといえば、例えば、10銭毎に等間隔に注文を入れ続けるトレードをいいます。

有名なものでいうと、マネースクエアさんのトラリピ、インヴァスト証券のトライオートなどです。

私もトライオートは何度もやったことがあって、損も得も経験しています。

経験上、ちゃんとした通貨ペアで、きちんとリスク管理すれば、FXのトレードの中では、比較的簡単に収益を上げられる手法です。

去年一年で、資金もある程度まとまってきたので、久しぶりにリピート売買に手を出そうかな、と思ってる次第です。

うまくやれば、年利20%くらいはリスクを抑えて出せると思いますが、僕が今考えているプランでは、さらにローリスクで5~10%弱くらいの運用をイメージしてます。

グルトレとは?

細かい説明は省きますが、通常のトラリピに加えて、リスクヘッジになるようなポジションを1つ別に持つ、というアイデアです。

語弊を恐れず言えば、ほとんどトラリピと同じです笑 (10銭刻みの注文に加えて、10倍ロットの裁量注文を入れる、という手法ですが、細かくはここでは省略します。)

そういったグルトレの面倒な設定はこのEAが全てやってくれます。FXブログで有名な羊飼いさんが開発された自動売買ツール(EA)です。(MT4というソフトで動きます)

kissfx.com

通常、グルトレというシステムを使おうとすると、約1.7万円ほどのシステム購入費がかかります。

羊飼いのグルトレEA
羊飼いが川崎ドルえもんさんに相談の上自分のために作ったグルトレEA(商品説明を読んで理解した方のみご購入下さい)
羊飼いが川崎ドルえもんさんに相談の上自分のために作ったグルトレEA(商品説明を読んで理解した方のみご購入下さい)?|?fx-on.com

今回は、なんと、それが無料で手に入るキャンペーンがありましたので、ご紹介します。

FOREX EXCHANGEという証券会社です。

FOREX EXCHANGE×「羊飼いのグルトレ EA」タイアップキャンペーン
FOREX EXCHANGE×「羊飼いのグルトレ EA」タイアップキャンペーン
FOREX EXCHANGE×「羊飼いのグルトレ EA」タイアップキャンペーン?|?fx-on.com

普通、FXというと、DMMFXや、外為オンラインなどがCMの影響もあって有名だと思いますが、このグルトレというシステムを動かすには、「MT4」というソフトに対応した証券会社(FXの場合、証券は扱わないので正確には「ブローカー」と呼びます)である必要があります。

このMT4に対応している国内ブローカーは実はかなり限られています。

下で紹介しますが、OANDA(オアンダ)、外為ファイネストなどが有名どころですが、このFOREX EXCHANGEというブローカーはかなり優良なブローカーです。

FXのブローカー選びについては、別途記事にまとめようと思いますが、少なくとも、100万程度以下の少資金でグルトレを始める場合は、OANDAは使いにくいので、実質的に、外為ファイネストかFOREX EXCHANGEのどちらかしか選択肢がなく、さらに、今回のキャンペーンを考えると、FOREX EXCHANGEの一択かな、と思います。

理由は、①最小取引単位が1000通貨単位と小さいこと、②スプレッドが最も安定していることの2つです。外為ファイネストも悪い業者ではないですが、ものすごくスリッページという注文金額と約定金額がずれる現象が起きやすい業者なんです。もちろん、FOREX EXCHANGEもスリッページはありますが、外為ファイネストに比べるとかなり安定しています。

従って、こういう美味しいキャンペーンは裏がありそうなのですが、実はかなりよい条件です。

キャンペーンの応募には、グルトレのシステムを配信する業者である「ゴゴジャン」に会員登録する必要があるので、予め登録を済ませておいてください。

www.gogojungle.co.jp

ちなみに、すでにFOREX EXCHANGEに口座を作ってしまっている方は対象外なので、残念ですが、グルトレEAを購入するしかありません。こちらからどうぞ。

羊飼いのグルトレEA
羊飼いが川崎ドルえもんさんに相談の上自分のために作ったグルトレEA(商品説明を読んで理解した方のみご購入下さい)

グルトレの手法に関心がある方は、考案者の川崎どるえもんさんの著書を読んでみてください。トラリピやトライオートなどを使ったことがある方なら、買わなくてもネットで調べれば理解できると思います。

なぜ、トラリピやトライオートよりもグルトレなのか?

一番大きいのは、スプレッドの大きさです。

例えば、M2Jのトラリピでは「手数料無料」といってますが、その分、スプレッドがものすごく高いのです。トラリピのページを見ると、現在、期間限定でスプレッドが2~3pipsになるキャンペーンをしているようですが、通常は3~4pipsです。かなり残念なスプレッドです。

グリッドトレードでは、何故スプレッドが重要なのか?

さて、グリッドトレードにおいて、このスプレッドというのは、実は「超重要」なファクターです。

グリッドトレードの特徴は、その取引頻度の高さです。仮に1日に平均5回約定するとすると、FXはだいたい240営業日ありますから、年間1200回の約定が予想されます。

仮にトラリピの通常スプレッドを平均3.5pips程度、FOREX EXCHANGEを0.5pipsとすると、1トレードあたり3pipsの差があります。

1年間の予想トレード回数である1200回を掛けると、なんと、年間3600pipsの差になります。

FX経験者なら3600pipsの凄まじさに驚くと思います。ドル円トレードでいえば、1ドル90円で買って126円で売り抜けるというスーパートレードをするのと同じです。

トライオートはトラリピよりはマシな条件で。スプレッドは0.3pipsと狭いですが、実は自動売買の手数料として2pips上乗せされます。合計すると2.3pipsです。OANDAの0.5と比較すると、1.8pipsも不利です。1200回のトレードで2160pipsの差です。約20円の値幅のトレードと同価値です。(トライオートはスリッページもよくあるので、実際はもっと悪いです)

そのくらい手数料が高いのが、いわゆるリピート系自動売買を販売しているブローカーの手数料なのです。ループイフダンとかも同じです。確かアイネット証券でしたっけ?

他にもいろいろな証券会社が同じようなトラップ&リピートのストラテジーを採用してますが、どの業者も似たり寄ったりで、スプレッドか手数料で荒稼ぎしています。

つまり、トラリピをやってる投資家が、FOREX EXCHANGEのMT4で全く同じトレードをすれば、年間で3600pipsも有利なトレードができます。

こういうコスト感覚、とーっても大事です。FXの場合、気が付かないうちに、ブローカーに搾取されてます。

以上のことから、グリッドトレード(トラリピ、リピート売買、グルトレ・・・いろんな言葉がありますが、ほぼ全て同じ意味です)をするなら、FOREX EXCHANGEなどのMT4が使えるブローカーを使うべきだ、ということがわかります。

羊飼いのグルトレEA
羊飼いが川崎ドルえもんさんに相談の上自分のために作ったグルトレEA(商品説明を読んで理解した方のみご購入下さい)
羊飼いが川崎ドルえもんさんに相談の上自分のために作ったグルトレEA(商品説明を読んで理解した方のみご購入下さい)?|?fx-on.com

私の運用開始スケジュール

グルトレやるとは書いたものの、運用会社はGW明けになるかもしれません。今年のGWは、急激な円高になるリスクがあり、ちょっと始めるにはタイミングが悪いかな、という風に思っています。

できれば、「レンジ相場」でゆったりとやりたいな、と思っています。レンジブレークをするようなら、利確か損切りして逃げよう、というのがグルトレのコンセプトでもあります。

今から楽しみです。