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(ほぼ)放ったらかしで月利3%を目指します。

ダイナマイトモチベーション6ヶ月計画で自己改革

私、弱い人間です。このブログも全然続きません。 何かをはじめても2〜3ヶ月はがんばれても、半年と続くことが稀です。

今年こそ、自己改革をしたい。そう思ってダイナマイトモチベーションという石井裕之さんが作ったプログラムを一つずつ実行していく記録をここに記して行きたいと思います。

ダイナマイトモチベーションとは?

ダイナマイトモチベーションとは、ざっくりいうと、「自分を変える」ためのプログラムです。

例えば、「英語が漸くできるようになったのに、ついついサボって締まって一気に能力が落ちた」とか「ダイエットで5kg痩せたのに、大きくリバウンドしちゃった」といった経験はありませんか?

この原因は潜在的な人間の意識 - プログラム上では「現状維持メカニズム」と呼ぶ − が働いて「前の自分に戻ろうとする」人間の生まれ持った性質に原因があるのです。

この考え方は、心理学の世界では一般的なようです。石井さんは、「現状維持メカニズム」と呼んでいますし、メンタリストのDaigoさんや、苫米地英人さんは「ホメオスタシス」と呼んでいます。他にも、「21日続ければ習慣が作られる」といったような主張をする本もあります。

どなたも、言っていることは同じで「あたらしい習慣を身に着けようと思ったら、本能が邪魔しようとするけど、それに打ち勝って続けることでのみ、習慣は作られる」ということです。

私の場合も、これまでたくさんのことをトライしてきましたが、仕事などで強制的にやらされたこと以外、ほとんどずっと続く習慣というのは身につきませんでした。

今回は、ダイナマイトモチベーションという武器をもって、自分に挑んでいきたいと思います。

実はずっと前に購入しています。そして、ちょっと聞いて放って、録音だけして、ヤフオクで売ってしまいました・・・。ですので、今はその時の音声ファイルだけが残っています。

しかも、残っているのは4ヶ月分のみ。ですので、実際は4ヶ月プログラムになります。(古いHDDを漁って5、6ヶ月用のデータが出てくればやるかも)

ダイナマイトモチベーションの進め方

毎週、30〜40分ほどの音声ファイルが用意されています。そして最後にその週の「お題」が出されます。それを毎週こなしていく、という流れになります。

第一週目のお題:

「やろうと思ってやっていなかったことを3つやる」

このお題は、別に毎日継続しなきゃいけないタスクだけに限らないですが、習慣力をつけたい私は、毎日継続する系のタスクにしようと思います。

  1. ゼロ秒思考

これはまさに「やった方がいいよなー」と思いつつ、出来ていなかったこと。1日10枚×1分の合計10分間取り組みます。

タイミングは4回に分けてちょっとずつ行います。

  • ①朝、自宅のデスクで3枚
  • ②朝、車に乗り込んで3枚
  • ③夕方、車に乗り込んで3枚
  • ④夜、寝る前に1枚

こうすれば寝坊しても後にまわせますし、1回あたり3分程度で終わるはずなので気分が楽です。

  1. 毎日3つ、それぞれ最低10分「重要なことに取り組む」

私の人生の課題の1つ、「緊急なことばかりやって、重要なことに着手できない」問題を解決するために「緊急でないが重要」に分類されるタスクを10分でいいから毎日手をつける。

とりあえず、10分×3本、重要な仕事にちょっとだけでも手をつけ続ける、という風にしたいと思います。

その後、雑務なり、その他のタスクをこなしていきます。

  1. 記録をつける

私の弱点の1つが「注意散漫」です。大事なことがあるのに、部屋の掃除をしちゃったり、PCのファイルを整理しちゃったり、ニュースサイトを見ちゃったり、無駄な作業をやってしまうことがあります。

それを防ぐために「20分毎にノートに今何やってるか」をメモるという習慣をつけます。

この3つはこれまでも出来たり出来なかったりしてやってきたことですので、作業イメージは付いています。ただ、徹底して必ず毎日続ける、という状態に至っていない作業です。

この3つを手帳に書いて、毎日見返しながら進めていきたいと思います。

さて、最終的な理想像もメモしておきます。「理想の状態」については、今から実現しているつもりで動きます。目標については、タスクに落とし込んで着実に積み上げていきます。

こんなことをブログに書いてる時点で注意散漫なのは重々承知ですが、ちょっとずつやっていきたいと思います。

一応、プログラムは7日〜10日で1本進めていくつもりです。

『ダイナマイトモチベーション6ヶ月プログラム』

は、フォレスト出版から発売されています。 ご関心のある方は探してみてください。

理想の自分の状態

6:00〜18:30

  • 死ぬ思いで仕事をしている。超絶高い生産性の12時間半を毎日過ごす。

仕事の細かい話はここには書きませんが、仕事や人に振り回されるのではなく、仕事や人を振り回すリーダーシップをとった仕事をしたい、というのが理想です。

  • 家族との時間を大切に。息子の風呂入れ、食事、後片付けなど。
  • 1日30分は英語(カランメソッド)を継続。
  • 合間にこのブログを更新する。
  • 23時頃には寝て翌日に備える。(5時半までには起きて活動開始)

休日

  • 休日こそ緊急でないが重要なタスクを進捗させるチャンス。進捗させる。

身体のメンテナンス

  • 週3本は30分程度のジョギング@夜

目標

  • 事業の年商規模を成長率10%以上で成長させる。
  • 友人・家族にいい影響を与えられる人格であり、行動が出来る人間になる。
  • 常に真剣だが、遊び心があって、笑顔のある人生。

SBI証券は週末に長時間メンテナンス多すぎ!

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今週もまたSBI証券がメンテナンス。

SBIはシステムが安定してるし、約定も外さないしいいんだけど、週末の長時間メンテナンスは今年に入って一体何回目!?

本当は週末に色々仕掛けを終わらせておきたいのにそれが出来ないのがなぁ。まぁ安心のSBI、という感じなのでこれはこれでいいかなと思って使い続けてますが。

FXで言えばスワップポイントもそこそこいいですし、使い勝手もいいですし、総合証券なので取扱商品がとにかく多いのも素晴らしい。

まぁこのまま使い続けるんでしょう。

フルオートシストレ検証(12/23)なんか両建てになってるんですけど。

今の保有ポジションはこちら。

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稼働してるストラテジーはYumokin V2です。 Yumokin V2の詳細はこちら

今年は堅調に勝ちを積み上げているようです。今はもみ合ってるので、結構利確幅が大きいと利確するのが難しそうですね〜。

Yumokin V2のロジック概要

1.MACDで逆指値エントリー 2.RSIでイグジット 3.両建て有り 4.各ポジション均一ロット(1万通貨) 5.最大保有ポジション4個 6.1ポジション当たりのロスカット150PIPS 7.1ポジション当たりのテイクプロフィット250PIPS

250PIPSも動くかなぁ。どっかで手動利確するかもです。

ドル円のロングでロスカットに既に1回あたってます。両建てしてるんで、往復ビンタに合わないことを願います。

一応、SBIでやっている裁量FXはちょこまかやってます。もみ合ってるんで適当にレンジ内で売買の注文を入れておけば利益がとれます。ジリ安の展開にみえますね。ドル円が上を目指すネタがあるとすれば、直近ではアメリカ10年債金利でしょうが、私には全く読めません。

むしろ、ユーロ圏のリスク顕在化で円高という展開の方がありえそうですね。何もなければ、トランプの就任式まで117円を中心に116円〜118円のもみ合いなので、117円前半でロング、117円後半で決済、もしくは、117円後半でショート、117円前半で決済のレンジ取引でいいように思います。

相場観2016年12月18日

今の相場の論点は「どこまでドル高円安が進むのか」?

トランプが選挙に勝って以降、1ヶ月以上過ぎた現在も大きく相場が動いています。ただ、要注意なのは「3年連続で新年は円高に相場が転換している」という事実です。

果たして、この相場の賞味期限はいつまで続くのでしょうか。

<相場転換の可能性>

  1. トランプ就任後

トランプがどこまで出来るかは未知数。財政出動はできるだろうが、もしかすると最高裁判事の別案件が2017年のメインアジェンダになる可能性がある。この場合は、広瀬さんの言葉を借りると「究極の焦らし」状態。

今は期待値だけであがっているが、就任後はあらゆるボロが注目される。

実際、アメリカのGDPはトランプ前と何も変わってない。ただの期待相場であるからこそ、就任後が危険。

もちろん、本国投資法や公共投資が順調に確定してさらに株高、金利高、ドル高が進む可能性も残っていますので、政策発表後のチャートの形に要注意です。

私はドル円利確とショートで構えようと考えています。

  1. 10年債利回りが3%を超える

既に2.596%の金利で、ガンドラックが継承を 金利高と株高が共存する最も美味しい相場は高く見積もって3%

カードのローン残高がリーマン危機以来、膨らんでいる。自動車、住宅を買っている消費者、レバレッジをかけてる企業にとってはかなり厳しい状況になる可能性がある。

また、SP500の企業の4割の利益は海外からの収益。ドル高は直接的にインパクトがある。

この場合、アメリカ株安になり、日本株も連れ下がる。

日本株のベアファンドの買い時。私は、日経225連動レバ3倍のベアを狙ってます。

<短期戦略> * 来週のストラテジーは、「Yumokin V2 AUDJPY」です。久しぶりにポンド円以外の通貨です。潮目が変わってきたかな。

  • 日銀政策決定会合
    • 20日昼頃。黒田総裁会見は15:30〜
    • 日本の金利が上昇してきているので、金利固定が難しいのでは?ということに対してどういう回答をするのかが注目される。

ドル円の利益確定>

  • SBIの裁量トレードで、ドル円ロングが結構いい感じです。利確したくて仕方ないけど、どこで確定するかが悩ましいところです。
  • 西山孝四郎さん曰く、クリスマスまでに半分利食っとけと。半分の利益分くらい利食おうと思います。

ドル円の次の一手>

  • ここで利確して、痛いのは値上がりした場合です。利確した同じ枚数と同枚数逆指値を入れようと思います。価格は、直近高値付近の118円70から、15pipsごとに枚数を増やしていくイメージです。ストップは-80円くらいで考えてます。もう少しストップは下かなぁ。難しいところです。ボラティリティ高いですからね。。

<検討中のもの>

  • トライオートのレンジフォーカス
    • トラリピやループイフダンは魅力的だと思うのですが、それをもっとも合理的にしたのがレンジフォーカスだと思うのです。
    • トラリピでもループイフダンでも、レンジ回帰するかどうかが常に不安ですし、多分、トランプが勝った時、ドル円の売り方向のトラリピで入った人はえらい損してると思うんですよね。
    • そういう意味で、レンジ回帰性が高い通貨ペアを自動で見つけてやってくれるっていうのはコンセプトとしては面白いと思います。
    • 利確が1300円くらいと小さい、つまり、利益が乗ったらすぐに利確するので、基本的にはずっと含み損を抱えているトレードになると思います。
    • 1300円の積み上げでトータル+を目指していくという考え方ですね。なので、長期で見ないと利益がでないと思います。

    • 相場の方向性に自身があるならアイネット証券のループイフダンが最もよいと思うのですが、私は自信がありません。。

    • そういう点で、相場を予想しなくてもよいインヴァスト証券のレンジフォーカスが一番よいんじゃないかと思っている次第です。スプレッドが高いっですけどね。。

最後に西山孝四郎のマーケットスクエアのメモです。

  • 新聞に株や為替の話が出始めると手仕舞いのサイン
  • 20ヶ月移動平均を超えた後、想定通りドル円は大きく上昇してきている。

    • 今年、投機筋がやっきになって買っている。
  • 長期金利の固定政策の結果、日米の金利差が開いてドル円はもっと上がる、と海外筋は見ている。つまり、日本の実質的ヘリコプターマネーだと海外勢は捉えている。

  • ドル高、というより、ドル円が一番強くトレンドが出ている。この動きは、海外筋は2年くらい続くと見ている。

  • ゼロ金利政策は後2年は続く。FRBは最大3〜4回の利上げをして10年債金利は3%を超える可能性がある。

  • この金利高、ドル高をトランプがどこまで許すのか。理屈の上では、このまま上がっていくが、内向き志向のトランプが牽制してくると潮目が変わる可能性がある。

  • ここまで激しい日銀の円安誘導は、アメリカ財務省からもドル高牽制が出てくる可能性がある。今は、たまたま政権の交代期間で言われにくいし、そもそもアメリカ発のドル高なのでとやかく言ってこない、という状態。

  • 円安はどこまで進むか

  • 125円を超えてくると、地方経済が疲弊してきて、2015年の相場でも日本政府が牽制してきて高止まりした。130円、140円は「いい円安」の範疇を超えている。
  • とはいえ、この強いトレンドの中では、売りから入るのは、ご法度。

  • 黒田総裁のスタンス

    • グローバルデフレの中、多少インフレになっても大丈夫だと思っている。3%くらいインフレになろうが、この政策を続けていくつもり。
    • これができなくなるのは、アメリカから牽制が入った時。d

    • マークハーバーの意見 *この極端な緩和政策の実験を史上最も壮大に行っているのは日本だけだ。

      • 実際、最近は、市場は黒田さんに対して「緩和しろ」とはもはや言っていない。けど、黒田さんは、もはやこれをやめられない。実際、金利のタガが外れたら日本の国債残高からして大変なことになる。
      • 実際は出口のない金融政策といってもいいかもしれない。(←これは私の意見)

まぁ、大風呂敷を広げているBOJの次の一手は一体どうなることやら。「よくない円安」にならないことを願うのみです。

シストレ24フルオートの実績

2016年10月4日から動き始めたフルオートの12月18日時点の成績を公開します。

私が選択しているロジックは「金の卵トップ1実現T50(1)」です。

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現在、約2ヶ月半で100万円の証拠金に対して、+75,036円です。

フルオートのこれまで

実ははじめのころ、色々なのを試してみようとフルオートは5kくらいの売買に抑えて、別のロジックをやったりしましたが、わたし的な考えはこうです。

  • 基本的にフルオートは正しい

    • 満額フルオートでやってれば、20万近く利益が取れていたのに今、7万円に甘んじてます・・・)
  • フルオートの引っ張り方は尋常じゃない。

    • まだ利確しないのかよ!!!と思うタイミングがあります。実はそういうタイミングで手動で利確を何度かしました。
    • それが正解だったこともありますが、収益でいうと完全に任せたほうが大きかった、というのが実際のところです。
  • 短期的なドローダウンは覚悟!

    • 実は、10月はフルオートで連敗が続いて−20万以上マイナスになった時期があります。
    • あーもう結局失敗かよーと半ばあきらめかけた11月から怒涛の追い上げで一気に+7万まで持ってきました。
    • ブログを見ていると、10月でフルオートに見切りをつけてやめている人も何名かいたようです。そりゃ嫌になりますが、-50%までのドローダウンは覚悟しておいたほうがよいと思います。最終的に大きく取り返してくれるはずです。

基本的に、フルオートは放置が正解

途中で利確したり、自分で損切りしたり、というのは、トータルで失敗していますので、放置するのが正しいのだと思います。

とはいえ、私のことなので、たまに裁量で利確/損切りしちゃったりするでしょうけど、なるべくフルオートを信頼して今後は放置していきたいと思います。

いやー、なんというか、性格でますね、投資は。自分の小ささを恥じます。

私の投資遍歴とフルオートとの出会い

今まで社会派をきどって幾つかの記事を書いてきましたが、アクセスがめっきり増えないので、自分のFX投資の記録用ブログに変更しようと思います。

私の投資遍歴

もともとは、勤めていた会社で自社株で合計700万程度の利益を出せたことが私の投資のスタートです。ただ、その後、FXに手を染めたのが全ての過ちのスタートでした(泣)

FXビギナーズラック(2014年末)

黒田バズーカや、異次元緩和など言われて2014年末、ドル円が120円を突破したころに参戦しました。当初はいくつかの上昇トレンドを上手く捉えて、瞬間的に5万、10万と利益が出せることに感動をしていました。なんと、世の中には簡単に儲けられる仕組みがあるもんだ、と。

調子に乗って損 〜2015年春以降〜

そこで、ドル円だけをやっておけばよかったものが、調子に乗って当時ボラティリティが高かったユーロ円や豪ドル円ニュージーランドドルなどに手を伸ばしていきます。経験の浅い私は、どんどん捕まっていき、ドル円で稼いだ利益はなくなり、−100万ほどの損をしていくのでした。。

当時、個別株や日経平均レバレッジなどもやって、トータルで80万くらいのマイナスになっていたかと思います。

こりゃアホらしいと思って2015年の夏以降は投資をやめてました。

久々にやってみようかな(悪魔の囁き@2015年末)

その後も、日本経済や円安は絶好調で、2万円を突破し、ドル円も125円を突破するような局面でした。あーやっときゃよかったーと、忙しい年末にポチっちゃうわけです。

しかも、これまでの経験から「差益で利益を出すのは難しいからスワップで行こう!」とバカなことを考えて、南アフリカランドに手を出してしまうのです。

1月に顔面蒼白になった瞬間は今でも忘れません。。まさかのランドのロスカット。ついでに保有してたドル円ロングもロスカット。信じられなかったですが、-400万くらいの損が出てました。_| ̄|○ il||li

含み損があると、仕事への集中力も削がれます。こんなの辞めてやる!とまた中断するのでした。。

再起!2016年8月

丁度、将来の試算計画をFPと話をしているところでした。こともあろうか、彼はドル円の貯蓄型保険を進めてくるわけです。FXと比べて馬鹿高い手数料、金利は固定で2.5%くらいと悪くないものの、レバレッジを掛けられない上、利上げの局面でも固定金利

こんなのやるくらいなら低レバレッジでFXで回したほうがマシでしょう!ともう一度FXに手をだす私。

やっぱりうまくいかない裁量トレード

1ドル100円〜103円をウロウロしている時、小さい単位で裁量トレードを再開しました。ちょくちょく利益は取れるのですが、過去の苦い経験から利小損大な取引になりがちでやっぱりうまくいかない。プラス圏を維持しているけど、こんなにがんばって+5万ですか・・・みたいな状態。

どうにかもっと楽できないか・・・シストレを知るものの・・・

私は、FXで「いつ買うか」「いつ売るか」を考えることにもう疲れてました。仕事に集中したいのに、チャートをちらっと見てしまう。こんな生活ダメだ、と思うようになりますた。(←反省を活かせない男)

でも、FXで損した分は、どうにかしてFXで取り返したい。そんな思いも持っていました。

そこで、私が注目していたのがシストレです。シストレとは、予めプログラムされたロジックで自動的に売買がなされるシステムトレードです。

要は、勝手にエントリーして、勝手に利確して、勝手にロスカットしてくれるわけです。色々な検証ブログも見ました。バラ色に連勝続きのロジックを紹介しているブログもあります。

しかし、ある期間、戦略Aが順調に言ってたとしても、トレンドが変わった次の瞬間戦略Aは含み損を拡大し、そのかわり戦略Bが順調に動き出す、ということが起こります。上昇トレンドから下降トレンドに相場が転換する、というのはわかりやすい事例ですし、トレンドが発生する通貨ペアが変わる、ということもあります。

そうすると、結局、相場を常にウォッチしていないといけないことにはかわりません。しかも、売買プログラムは有料で販売されていて1つ買うのに3万円とか平気でかかってきます。

うーーーーーーーん、自分でプログラム作ってしまおうか、、なんて考えてました。

そこでフルオートの存在を知る!

そこで、インヴァスト証券シストレ24フルオートというサービスを知ります。フルオート版シストレ24では数千の売買ロジックが無料で使える上、その時ベストな戦略を自動で選んでくれる、というのです。

これだーーーー!と思い、早速運用をはじめる懲りない私でした笑

つづく

トライオートのレンジフォーカスを検討中

為替は、SBIとインヴァスト証券シストレで運用しています。

 

SBIは裁量取引です。過去に裁量でやって痛い目を見たことがあるので、今はおとなしく、安値で拾えたドルを大切に持ちつつ、気が向いた時に少しトレンドに乗ったり、ストップをおいて転換転売をしたりしています。

 

最近はSBIもトランプ効果で非常にうまく行ってますが、それ以上に調子がいいのが、インヴァスト証券のフルオートです。基本的には何もしなくても勝手に稼いでくれます。

 

実は、2016年10月のフルオートは連敗で散々な結果でしたが、11月はポンド円の大相場にのって大きく利益を伸ばせました。これは素晴らしいの一言でした。私が裁量でやってたら、こんなに大胆に利確できなかったと思います。ポンド円のチョイスも絶妙で、11月に最も強かった通貨のポンドと、弱かった通貨の円をうまく選んでくれています。

フルオートに弱点があるとすれば、「直近の過去をベースに戦略をチョイス」するので、トレンドの終わりかけの今も引き続き同じ戦略を選んでいて利益を作れてない、ということくらいでしょうか。もしくは、トレンドが反転した場合に、うまくついていけないことがある(連敗する)ということじゃないでしょうか。


とはいえ、放置プレイでよい、というのが何よりも魅力的です。自分で選ぶのは、疲れるし、ストレスもかかるし、結局うまくいかないし、やめたほうがいいです笑

 

そんな放置プレイができる新たな商品がインヴァスト証券から発表されました。レンジフォーカスです。

 

ざっというと次のような自動売買の仕組みです。レンジフォーカス、というだけあってレンジ相場でちょいちょい細かく利益確定していく戦略です。

  • 過去三年でレンジの中心価格に最も回帰し易い通貨ペアを毎月選ぶ
    (中央価格を中心に左右対称に近い通過ペア)
  • 売買は、レンジギリギリではなく、余裕をもって中心かかっくに近い幅で取引してリスクを軽減する。
  • 細かく利益を積み重ねる。

バックテストでは見事な連勝です。実際はバックテストのようにはいかないでしょうけど、やりたいことは非常に理解できる面白い売買ロジックだと感じています。

 

懸念は、なかなかレアな通貨ペアを運用することになりそうで、スプレッドが広そうなことですかね。例えば、初回はEUR/AUDです。

これは、インヴァスト証券的には非常に正しい商品ですね。細かく利確するということは売買回数が増えるので、彼らにとっても非常に「儲かる」商品だと思います。インヴァスト証券の株も書いかなと思います笑 利益がでないと客が離れるでしょうから、きっと必死に考えてくれるでしょう〜。

 

ちなみにバックテストでは推奨証拠金に対して年間100%を超える利回りですが、控えめにみて30%出てくれれば私としては十分です。ミニマムの推奨証拠金が約90万なので少し様子を見つつ、近いうちに運用開始します。

 

※当然、ドローダウンはある程度覚悟する必要があります。余裕資金で行いましょう。

www.invast.jp

 

では、無理のないFXライフを!