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映画レビュー【ブラッド・ダイヤモンド】★5 実話に基づいたアフリカ紛争映画の評価

素晴らしいの一言。

これまで見た映画の中で、ベスト3に入れてよいと思った。社会問題に切り込んだ映画は、色々あるが、アクション映画のギミックをふんだんに取り込みながら、ダイアモンドの密輸の壮絶な裏側にせまる。

※2017年8月時点、Prime videoで見れます。

私の過去のBest映画とくらべて異質な良作

これまで、個人的に素晴らしいと思っていた映画は、例えば、SFものの「ガタカ」だったり、ヒューマン系の「ショーシャンクの空に」だったり、サスペンスでいえば、「ユージュアル・サスペクツ」だったりしたが、これは全く経路の違う映画でいきなりトップ3に躍り出た。

社会問題系で印象に残っているのは、ブラッド・ダイヤモンドと同じアフリカが舞台の「ホテル・ルワンダ」や、ブラジルが舞台の「シティ・オブ・ゴッド」。マイケル・ムーア系も印象に残っている。歴史系もいれるなら「シンドラーのリスト」も印象的だ。でも、「ブラッド・ダイヤモンド」の衝撃には全く及ばない。これらの社会派映画も、社会問題を教えてくれるが、この「ブラッド・ダイヤモンド」のような引き込むアクション&ヒューマンのギミックはないし、ダイアモンドという身近なテーマもない。

同じテーマで映画を作っても、こんなに引き込む力がある映像を作るには、よっぽどの(アクション好きな)映画監督が、よっぽどこの問題に入れ込んで作らなければ実現し得ない。

この映画を見たところで、別に、涙が流れるわけでもない、笑顔が溢れるわけでもない、むしろ、悲しい気持ちになるような映画だ。世の中の矛盾をぐさっと突き刺してくる。

ダイアモンドと一体どうつきあっていけばいいのか

私個人は、妻に指輪を買った時に、はじめてダイアモンドを購入した。妻は大喜びだったし、また、数年後の10周年記念には、大きなカラットのダイヤが欲しいと予約されている。

別に全てのダイアモンドがこの映画にかかれているような闇ルートを通っているわけではないので、全てのダイアモンドが悪いわけではないが、トレーサビリティのきちんとした商品を買いたいし、そのトレーサビリティがどこまで信頼のおけるものなのかも知りたいと強く思った。

ちなみに映画の中では、約15%のダイアモンドが密輸ルートだと言われていた。15%って結構すごい割合だし、上野にあるような格安ダイアモンド店なんかは、もしかしたら、こういうルートを通っているのかもしれない。いや、ティファニーがちゃんとインドの◯◯を経由してるよって言ってても、密輸品は混じってくるから100%信頼できる産地ではない可能性がある。

自分が指にしているダイアモンドは実は、Blood diamondかもしれないと考えたら、相当嫌になる。でも、この映画を見たからやめよ!っていって妻を説得できるだろうか。なんか余計な板挟みを抱えちゃったような気分。はぁ、憂鬱。けど、こんなに私を憂鬱にさせるパワーがこの映画にはある。

特に日本のような先進国に住む人間にとって、または、ダイアモンドは永遠の輝きと思っている人にとって、非常に考えさせられる物語だ。

最近の紛争ダイアモンド(Blood diamond)事情

wikipediaには、「紛争ダイアモンド」という項目がある。 この映画で取り上げられた「シエラレオネ」という国も当然紹介されているが、アンゴラリベリアコートジボワールコンゴなど、複数の国で行われていることが紹介されている。

紛争ダイヤモンド - Wikipedia

  • ちなみに、アメリカやカナダ、欧州では厳しい取り締まりがあったと紹介されているが、日本のことは書かれていない。

  • 紛争ダイアモンドに対して”紛争フリーダイアモンド”があるらしい。現在でも国際ダイアモンド市場で取引されているそう。ダイアモンドを買うときはこれを探したい。

その他

この映画の本筋とは違うが、天然資源というのは、常に争いを抱えている可能性がある。石油利権のために一体何人が血を流したか、という質問を考えるのはどうだろう?石油こそ、まさにBlood oil。何万、何十万、100万人を超える人の血が石油で流れているはずだ。私たちはそんな天然資源を何食わぬ顔で大量消費している。きっと、Goldだって、リチウムとかだって、現場では想像を絶する争いがあるはず。カネのなるところに血が流れる。そして、往々にして、消費するのは、そこから遠くはなれた人間であって、血が流れた事実さえ知らない。一連の資源チェーンの最下流にいる日本人だからこそ、こういう想像力を働かせたい。

日本のGDPを高めるために

日本の低迷は、労働人口が減ったからGDPが下がったと主張する人や、産業の失敗だと説明する人がいるが、私的には両方が原因の一つだと思う。

 

 

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大卒後、会社に入って40歳や50歳の人に抑圧されながら働く。そして、一人前の仕事ができるようになるには10年単位の時間が必要になる。

 

さらに、社内も高齢化がすすんでいるので、より抑圧される確率が高まり、柔軟なアイデアが出にくくなる。もしくは、出てもすぐ潰される。

 

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こんな状況を突破するには、一人一人がもっと専門性やスキルを高めて、既存勢力に打ち勝つタフネスを身につける必要がある。

 

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## 打開策のアイデア

 

専門職以外の大学の入学年齢を22歳以上まで引き上げる。つまり、高卒で働き始めて、4年くらい働いてから、大学に通う必要性を感じた人が、その時の自分に必要なことを教えてくれる大学に通う。

 

法律を学ぶなら法学部に、ビジネスを学ぶなら商学部に。商学部が圧倒的に人気が出そうだけども。

 

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まー、大学の経営や、企業の従業員囲い込みを考えれば、誰も得しないので実現しないでしょうけども。

 

無意味に大学に通う若者は、無駄な社会的コストなので、彼らを減らすことは非常に意味があると思う今日この頃です。

 

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僕は経済学を学んだけど、いくばくかのお金が出来てから自分で投資を始めて、やっと必要性がわかってきた(=ほぼ忘れてるので、学び直した)ので、意味なかったと思ってる。そして、英語が出来ない自分に何度も絶望した。

 

学生時代、NPOとかで働いてた経験も非常に良かったが、ベンチャーで働けば自ずと積める経験だった。

 

むしろ、18歳から5年くらい経験を積んだ後に、ビジネスとリーダーシップとファイナンスあたりをきっちり学びたかった。実践しながら学ぶのもよし、みっちり退職か休職して学ぶもよし。国内でもよいから、英語で学んで、基本的な英語力をつけたかった。

 

今からでもMBA行けって話だが、30過ぎて家族もって、さらに会社やってると、なかなか選択しづらいし、必死こいて独学してる。

 

そして、学びの壁にぶち当たると、あー学生時代が勿体無かったなーと思う。あんな勉強頑張って、いい大学入ったのにね。

 

むしろ、大学受験が、入社試験みたいになってて、一般常識とか、業界の専門的な内容とかを学ぶ機会になったらもっと面白いのかも。トヨタの偏差値が74!みたいな。

 

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追記

 

同時に、日本のこの意味不明な就活文化もどうにか抹殺しないいけないですね。

 

 

 

 

名前を叫ぶだけの選挙を無くすために

某地方議員の方のブログで、「たった7日間で選挙に通るためには、結局名前を連呼するしかないのが残念。もっと人となりを見てもらえればいいのに。」というエントリーを拝見した。

私も選挙カーで名前を連呼するのは、ほんとやめて欲しいと思う。以前、アメリカ人の友人と町を歩いてる時に、閑散とした町中で、名前を連呼しながら走ってる選挙カーを一緒に見ながら、「彼らは、なんで誰もいない町中で、一体何を大声で叫んでるの?」と質問された時の恥ずかしさはなんとも言えないものがあった。「彼らは繰り返し自分の名前を叫んでいる。これが日本の選挙だ!」と言っときましたけど笑

この問題は、「本来、政治家とはどういう人がなるべきものなのか?」という命題について考える必要がある。その条件を満たす人が政治家になるような社会システムになっていないといけない。(でも、そんなに詳しく論じないよ。時間がないので)

まず大事なのは、実際にリーダーシップを発揮して、変革を起こせた実績がある人、であるべきだと思う。そして、思想がSocial Goodであること。この2つが必要条件かなぁと思う。決して、親が政治家だから政治家になるべきじゃないし、リーダーシップがない人が政治家になるべきではない。

イメージとしては、 * 地元で清掃のボランティア団体を立ち上げて、今では会員が名になって盛り上がっている団体の組織づくりに貢献した * 地元で新しい会社を立ち上げて名の雇用をした とか大きめのリーダーシップ経験から、 * 地場の産業を盛り上げるために、競合同士をつなぐノウハウ共有の会議体を立ち上げた。 * 地元の祭りに新たな観光客を呼び込むための施策を実効して成果をあげた とかの小さめの話でもかまわないので、とにかく、リーダーシップを証明する実績を持っていることが大事。東大をでた、慶応をでた、官僚やってました、なんてどうでもいい。

こういった「過去の事実」でリーダーシップがあることを証明して欲しい。マッキンゼーで10年勤め上げた、でもいいかもしれないし、一部上場企業で●●プロジェクトを仕切った、でもいいかもしれない。それが納得感があるかどうかは、有権者が判断する。

問題は、今の選挙が未来にフォーカスしすぎ感があることです。「将来●●をやります!これがマニフェストです」という話は、大事だけど、それだけじゃ全く判断できない。そもそも、その人にリーダーシップがなければ、そんなことは絶対に実効できない。特に政治というしがらみの中で、自分がリーダーシップを発揮して物事を動かすのは、よっぽど大変だと思う。

こういう過去にフォーカスした選挙議題があれば、おそらく、あの(気が狂った)豊田議員みたいな議員は生まれにくくなる。あんなことやってたら、部下に見透かされて、大事なんて絶対なせない。また、そういう(気が狂った)人を選挙で勝たせないために、マスコミ各位には、候補者が過去に関わったことがある人にブラインドインタビューをして欲しい。やっぱり立派な人物の周辺にいた人は、立派なことを言うだろうし、人格が破綻してる人は颯爽とマスコミに過去のトラブルをリークされるに違いない。

超うがった見方をすれば、沢山の(口がうまいだけで/看板があるだけで/営業ができるだけで/優しいだけで/キャリアが立派なだけで)リーダーシップのない人が政治家になることで、見かけ上の民主主義を演出して、実際は一部の真のリーダーシップがすべてを仕切るという独裁に近い政治が実現できるのかもしれない。

今の民進党を見てると、本当にそう思ってしまう。

もう一つ、別の角度からの問題として、成功者(実力者)にとって政治家が魅力的なセカンドキャリアに見えていないことがある。あんな情けないスキャンダルや政争劇を見せられれば、誰も憧れない。成功者は、多くの場合で報酬が1000万から1500万にあがっても別に魅力に感じないだろう。もっと、ノブリス・オブリージュな、世の中のための高尚な仕事として政治家をフォーカスして欲しい。それに耐えうる政治家が欲しい。

ふと思い出したのは、維新の橋下さんが昔運営していた政治塾の話。私の友人が参加したらしいんですが、「(率直にいうと)頭の悪い変なやつばっかだった」らしいです。困ったもんです。

ということをふと思ったのでありました。

高校生で結婚して子供を生むべき、3つの理由

20代前半で結婚して子供を産むスタイルって絶対普及しないよな〜と思うので、代替案を試しに書いてみる。

だって、今の日本社会は、22歳くらいからヨーイドンで働き始めて、そこで数年間必死に働いて成果をあげないと、社会や会社でまともに成功すること難しいシステムになってる。そうすると、23〜29歳くらいに結婚して、仕事をそこそこに、子育てがんばるなんて、実はなかなか世の中のシステムと矛盾した主張になる。

ということで、高校生で結婚・出産を済ませてしまう当たり前になった社会を想定してそのメリットをあげてみる。

理由1.高校生は親と同居してる=3世代で子育てが可能

そもそも、母一人で子育てなんて無理ゲーである。旦那が夜遅くまで働いてるからと、朝から晩まで一人で子供の世話をしている世の母たちはすごい。控えめに言ってもスゴすぎる。普通の忍耐力の男なら、1ヶ月もすれば発狂するだろう。

そんな時、自分の両親がまだ年齢的に30代半ばで、さらに祖父母が60代であれば、3世代で子育てが可能になる。少なくとも、高校生は両親とは同居しているだろうから、最低でも2世代保証だ。もしかすると、30代半ばの祖父(祖母)は、働き盛りだから夜遅くまで働いているかもしれないが、10代半ばの旦那と、30代そこそこの祖母(もしくは祖父)のどちらかは子育てにそこそこコミットできるだろう。

高校生ごときに、子供を教育なんてできない。そんな声が聞こえてきそうだが、子育てをするのは、高校生夫婦と、既に高校生まで子供を育て上げた祖父母だ。既に人生一周回ってる人たちが子育てのサポートをするんだから、20代そこそこの母親が一人で子供を見るよりよっぽどマシじゃないか。

理由2.若いほうが体力がある

子育ては体力勝負。子供を抱っこしながら家事をこなして、夜泣きに耐えて授乳して、睡眠不足に打ち勝って・・・。 そんなの、20代より10代の有り余った体力の方がこなせるに決まってる。みんな大学受験のために徹夜してた体力を子育てに使えばいいんだよ!さらに祖父母の体力も有り余ってるから、すごく良い子育てができそうだ。

他に、体力関連でいえば、当然、若いから出産リスクも下がるのもメリットになるだろう。

理由3.子育ては人間性を育む

高校生は、勉学に励むべきだ、という声も聞こえてきそうだ。物理、化学に、微分積分・・・・って、そんなお勉強より、子育てをやるほうが人間的に成長できる。

変に染まってない高校生だからこそ、純粋に子供をかわいがって、愛して、大切に育てるだろう。そして、そこから学ぶことは多い。小難しい微積の計算ができる高校生より、責任感がある立派な人間になれる。

さらなるメリット

ここまで、とりあえず、3つ書いてみたけど、結構よくないかな?多くの場合は、初恋の人と結婚して、子供を生むことになるだろうし、すごく幸せな気がする。

学校では、初恋したら、プロポーズして、結婚するんだっていう教育に切り替えて、平均結婚年齢を下げていくと、他にもこんなメリットがありそう。

結婚率の上昇

大抵、恋愛マーケットはアンバランスで、特定の人に人気があつまり、多くの人は失恋する。 ただ、高校生結婚が当たり前になれば、人気の男女は若い内に結婚する確率が相対的に高いから、アンバランスを生み出す原因=人気の女子/人気の男子を婚活マーケットから早々に卒業させられる。つまり、アンバランスが解消されて、マッチング確率も高くなるんじゃないか。

20代後半になってからだと、経済的な理由で結婚できないとか、自信がないとかいう話がよくあるけど、高校生なら経済的な理由でライバルと差があるなんてほとんど関係なくなる。みなが平等だ。親の財産はあるかもだけど、高校生ならそんなに重要視しない。

そもそも、結婚を30歳になるまで待っちゃうから、経済的な勝者と敗者がはっきりしちゃうんであって、そんなのが決まる前に結婚しちゃえばいい。

もちろん、そのためには、子育てにかかる費用は国から全額に近い補助を出すべきだ。本気の少子化対策っていうのは、こんな極論にあるんじゃなかろうか。

昔ってきっとこうだったよね、という気がする。極論のように見えて、実はただの原点回帰な気すらしてきた。

ま、実現しないでしょうけど!

複利で膨らむ成長〜ショーシャンクの空に・・・

複利というのは、通常は金融資産の運用で出てくる話です。 これは、コツコツと積み上げて成長していく人間にも言えることなんだ、と理解しておくとある時爆発できます。

顕在化した変化はなくても、潜在的には大きく伸びている、とイメージをふくらませることが大事、というより、人生のキーになる、というお話しです。

毎日1000円相当分の「努力」を積み上げていくとします。 それに1%の金利がつく商品があるとします。

1000円といっているのは、わかりやすくするための仮の話です。頭の中で、「英語の勉強」とか、「仕事」とか、「自己研鑽」とか、そんな話におきかえて考えて下さい。

金利というのは、「成長」です。1000円分がんばったから金利を含めて1010円分の自分になった、というイメージです。

3つのパターンで考えなければいけません。

(1)単利で考える人

1000円の1%というのは10円です。単利の考え方というのは、点でしか考えません。今日やった→今日結果がでる、という考え方です。

1日目:1000円分がんばった→10円金利がついた(1010円) 2日目:1000円分がんばった→10円金利がついた(2020円) 3日目:1000円分がんばった→10円金利がついた(3030円

3日目で、自分ががんばった3000円+ついた金利30円です。

このまま90日がんばったとします。

その時、このヒトの1000円×90日+10円×90日=90900円分の人間になっています。90日間がんばって立派です。

グラフでいうと以下のような感じです。 f:id:keiji_kc:20170307140945p:plain

順調に右肩あがりして90900円分成長できました。素晴らしいです。

複利で90日がんばる人

さてここからが本番です。 全く同じく、複利で90日続けたとします。

複利というのは、累積した金利を含めた合計金額に、新たに金利をかけるタイプの金融商品です。

1日目:1000円分がんばった→10円金利がついた(1010円) 2日目:1000円分がんばった→昨日までの1010円と今日の1000円に金利がついた(2020.1円) 3日目:1000円分がんばった→昨日までの2020.1円と今日の1000円に金利がついた(3040.3円)

このまま90日つづけると、144,888円です。90900円に比べて53988円もでかいです。

グラフで書くと次のような感じです。 f:id:keiji_kc:20170307142906p:plain

グラフが直線ではなく、やや右上がりに沿っています。 これが複利のパワーです。

しかし、あんまインパクトのあるグラフにはなっていません。

複利で900日がんばった人

3年弱です。長いです。計算方法はかわりません。

グラフを見ましょう。

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これです。7億7400万を超えてます。 700日目あたりから、エビ反りグラフになっています。 約2年目あたりから景色がかわっている、という感じです。

このくらいの時期になると、何か奇跡的なことが起こっても不思議じゃありません。

ちなみに、単利で900日つづけた場合は、909,000です。雲泥の差です。

極端な話に聞こえるかもしれませんが、このエビ反りであがっている部分は「潜在意識」です。もしかしたら顕在化はしてないかもしれません。でも、いずれ顕在化した時、奇跡が起こるわけです。

事例として、映画のショーシャンクの空に、という映画と、野球選手のイチローを取り上げましょう。

ショーシャンクの空に

ショーシャンクの空に」は、私は高校生の頃に一度見て、実は「評判の割につまらない映画だな〜」と思ってました。今、33歳で久しぶりにみて、感動して泣きました。もし、若い頃にみてイマイチだったなぁと思った人がいたら、ぜひもう一度見返して欲しいです。何度でも。

多分、高校生の私は「これはがんばって脱獄する映画だ」と思ってみてました。その視点で見ると、そりゃつまらない映画です。でも、複利の努力が奇跡を起こす、と捉えればなんとたくさんの発見がある映画なのか、と思います。

私が一番好きなシーンは、州政府に図書館の予算をお願いする手紙を各シーンです。主人公は、毎週、毎週、手紙を書くのですが、一向に返事はありません。でも、毎週続けて、いよいよ200ドルの補助がおりることが決まります。その時、主人公の言葉がすごいです

「たった9年で出来た!」

9年間、毎週手紙を書き続けたわけです。

9年間、全く結果は出ません。ところが、月日が立つと、予算額が増えて、ショーシャンク刑務所の図書館が立派に改装されるまでになるのです。

ずーっと複利で積み上がっていたわけです。ある日突然、顕在化した時、それは9年前には考えられないレベルの結果になったわけです。

これが複利の成長の力です。

イチロー

ここまでかけば、何をいうか想像できると思います。

イチローは、努力の天才です。毎日、コンディションを一定に保つために、食べるものを統一し、トレーニングを人一倍こなす。きっと、1日なら誰でもできると思うのです。

イチローは、それを若いころからずーっと続けています。気がつけば、メジャーの偉大なプレーヤーになっていました。日本人が、27歳からメジャーに挑戦して、記録を連続して打ち立てる。43歳になった今でも一線でプレーをする。

偉大すぎる今のイチローは、過去、積み上げてきた複利以外の何者でもありません。

複利で積み上げる成長を目指す

私は、これまで複利で積み上げられたことはほとんどありません。

今、新しい挑戦を始めてます。33歳。65歳まで働くと考えれば、30年以上あります。30年間、複利を積み重ねてやる、そして、10年後か、20年後か、30年後か、わかりませんが、その時、偉大な結果を、偉大な爪痕を残してやる、そう思って今から努力していく所存です。

特定のURL(IPアドレス)に特定のネットワークからのみアクセスできなくなる現象

こちらのブログとは別にWordpressの運用をやっております。 そこで、何故か、自宅のネットワークからのみ、どうやってもワードプレスを乗せているサーバにアクセスできなくなりました。

諸々現象をまとめたので、一部伏せ字にしてメモしておきます。

今回のまとめ

  • 特定ネットワーク(Global IP)からのみ、***.jpへアクセスできない。FTP経由だけでなく、ホームページ自体が閲覧できない。  →サーバ運営会社に問い合わせた結果、こちらのグローバルIPアドレス(接続元)からのリクエストのログも残っていない状況

  • 複数の別々のPCからアクセスしても同じ状況(タイムアウトエラー)なので、ブラウザや個別PCの設定の問題ではない。

  • 別のネット回線(スマホテザリング等)からはアクセスできる。

  • ネットワーク会社(NTT)に問い合わせたところ、特定のグローバルIPから特定のIPへ接続を制限するようなことはしない。

→このあたりから、ルーター周りの設定かと仮説を作りました。

そこでルーターの設定を色々見ましたが、原因がわからず、仕方ないので再起動をかけると問題が解消されました。

さらっと書いてますが、結構あせって、サーバ運営会社に問い合わせたりダメ元でNTTに問い合わせたりと、バタバタと対応しました。

おそらく、原因は、一度重めの作業をFTP経由でしようとしたろころ、何かしらの原因で、特定ルートだけが詰まってしまったような現象が起きたんだと思います。

今回の学びから一句。

再起動、  ルーター忘れて  大惨事 

以上、現場からでした。

ダイナマイトモチベーション1ヶ月目week-1〜2

ダイナマイトモチベーション6ヶ月プログラム 進捗状況

ダイナマイトモチベーション6ヶ月プログラムの1ヶ月目のCDをきき終わりました。この1ヶ月目は相当大切です。これが出来れば別に2ヶ月目いらないんじゃないの?と思えるような内容でした。

簡単に1ヶ月目の前半のプロセスをまとめます。石井さんの言葉というより、私の言葉や体験に言い換えている部分があります。今回は1週目、2週目です。

1ヶ月目の流れ(1〜2週目まで)

まず理解しておくべき前提=現状維持メカニズム

  • 何事も、第一歩目が一番エネルギーがいる。

    • 車がスタートする時に最もエンジンに負荷がかかるように、人間も新しいことを始めようと思った時にもっとも負荷がかかる。
    • 新しい職場にいけば、第一日目は負荷が最も高く、徐々に慣れて1年、2年と過ごすと職場にいくことは何ともなくなってくる。
    • 例えば、ビル・ゲイツ孫正義のような、ものすごく成功している人が、どんどん目標を達成していく様子を見ていると「すごいなぁ」と思うかもしれないが、次から次への目標を達成しているその人よりも、今日一歩を踏み出した貴方の方が高い負荷がかかっている(少なくとも継続して成功し続ける確率でいえば、ビル・ゲイツに比べると貴方のほうが圧倒的に低い。)
    • そのくらい新しい自分になることはパワーがいることだと自覚しておく。
  • 潜在意識(本能)は変化を嫌う

    • 意識では変わりたい!と思っていても、潜在意識は元の状態を保とうとしている。
    • 変化を嫌う潜在意識が自動的に(本能的に)発動することを「現状維持メカニズム」と言う。心理学の世界ではホメオスタシスともいう。
    • そもそも人間は変化が苦手。根本的に急な変化に対応できる動物ではない。
    • 環境や習慣が急激に変化すると体調は異常をきたす生き物。急に寒いところにいけば体調を崩すし、のろまな人が急にハードな職場にいけばストレスでダメになるし、逆にバリバリ働いてた人がノロマな会社に転職すればストレスがかかる。
  • 現状維持メカニズムを客観的に観察する

    • 例えば、英語が出来るようになってくると「いやー別にこんなもんでいいでしょ」と思う瞬間が1ヶ月後とか、3ヶ月後とかにやってくる(←私も体験済み)。
    • 「あーこれは現状維持メカニズムなんだ」と理解して冷静に対処することが大事。前の状態に戻そうとする身体の生理反応。
  • 友達や家族もあなたを変化させないでおこうとさせる。

    • 家族や友人などの周辺環境も現状維持メカニズムを働かせる。禁煙しようとしているあなたを喫煙者の友達は「まー1本くらい吸っとけって」と戻そうとする。その友達は「喫煙しているあなた」と友達である。
  • 記録をつけることが大事。手書きで日記(記録)をつける。

    • 自分の変化を体感することが大事。あたらしい自分を当たり前にしていく(←やってみて本当にそう思う)

Week-1. 「すぐ動く」癖をつける

さて、ここから具体的な1ヶ月目の動きをまとめていきます。まずは1週目。

  • やった方がいいと思ってるけどやってない(軽めの)ことを「ぽんっ」とやる癖をつける。
    • どんなことをすべきか?
      • 現在やってないけどやった方がいいと思ってること。
      • あまりヘビーな内容じゃなくて、ポンっできる軽めのこと。
      • 毎日じゃなくてもいい。思った時にやることが大事。
    • 例えば・・・
      • シンクにある洗い物を見つけたらさっと洗っておく。
      • 挨拶を必ずいう「おはようございます」「ただいま」「おかえり」なんでも。
      • 週末は掃除機をかける。

大抵、自分を変えられないと悩んでる人はこういうことからリハビリをはじめるべき。こういうのがポンポンデキる人は、そもそも悩まない。自分の怠惰さを冷静に自覚して取り組むべし。

そして、大事なことは記録をつけること。私の場合は、小さなことでも普段後回しにしてたことをやったら手帳に書く、という風にしていきました。

Week-2. 「ゴール設定」→「達成」のサイクルを体験(成功グセをつける)

1週目に「ポンポン動く」ウォーミングアップを終えたら、次は成功グセを作る潜在意識のセットアップです。

  • 潜在意識は慣性でうごく。

    • 潜在意識は、意識と違ってすごくプリミティブ。
      • 「昨日達成した」「今日も達成した」と達成を繰り返すと、「やろうとすることは達成できて当たり前、という潜在意識が醸成される。
      • 潜在意識はものごとの難易度を判断しない。簡単なことでも難しいことでも「目標達成できた」事実は潜在意識にとっては同じ。
  • 潜在意識の慣性を利用して「成功グセ」をつくる。

    • 1週目と同じく、「これまでやってなかったこと」で「やった方がいいこと」をやっていく。
    • 1週目との違いはまず「目標設定」をして、「必ず達成する」こと。
    • 「絶対に達成できること」であることが大事。この時点では、高い目標を設定しないことが大事。
    • 「毎日はしる」とかは難易度が高すぎる。雨がふったり、風邪をひいたら、その時点で目標達成できなくなる。
    • 日記を毎日つける、とか、手帳に毎日3つやることを書く、とか、その程度がいいかな。

ここで貴方のたてた目標は絶対達成できる。なぜなら、絶対に達成できる目標をたてるから。達成できる目標だから、達成できるんです。そのくらいの難易度でも、潜在意識にとっては関係ない。ゴール→達成を繰り返したことが大事。

簡単なことを続ける難しさ=比叡山延暦寺の話

ここまで読むと、俺はもっと難易度の高いことができる。こんなやり方アホらしい、と思う人がいるかもしれません。

でも、簡単なことでもきっちり続けていくということは予想以上に難しいということを理解しないと六ヶ月プログラムは終わらせられません。

以前、比叡山の住職さんに「油断してはいけない」の言葉の由来を聞いたことがあります。比叡山延暦寺では、本殿に灯されている火が消えないように毎日、油を少しずつ追加しているそうです。たしか、菜種油と仰っていたように記憶してるのですが、それを継ぎ足す、それだけの簡単なことです。火に気をつければ、小学生でも出来ることです。

それを延暦寺は何年続けているか。

なんと1200年以上です。 最大の危機は信長の焼き討ちにあったときだったそうですが、その時も別の寺に避難させる形で火を保ったそうです。

信長の焼き討ちの時点のことを想像してみてください。その時点で、おそらく700年以上、燃え続けている火です。ここまで続けたものは、どうにかして灯し続けようと皆が努力するわけです。もう、やめられないのです。まさに現状維持メカニズム。

一方、住職さん曰く、もしこの話の真意を知りたかったら、自宅で花を育ててみなさい、と。そして、毎日欠かさず水をやってみてください、そうすれば、1200年続く火の意味を実感できます、というのです。

ダイナマイトモチベーションの始めの一歩も、まずは水やりからです。別に一生同じことを続けることがこのプログラムのゴールではないですが、少なくとも六ヶ月間積み上げられるタスクを作っていくことが大事です。

私の場合のweek-2進捗

私の1週間の手帳をモザイクだらけですが公開しておきます。

私は「1日3つ重要なタスクに着手する」ことを目標に掲げました。書き出している中から3つ選んで進捗させていっています。

こうやって積み上げていくと、必ずどこかでたどり着ける、そんな気がしてくるから不思議です。

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1週間、手帳を埋めていくのが楽しい! 来週あたり、強めの現状維持メカニズムが来そうな気がしますが、打ち勝っていきます。

> 一応、何度か聞いたCDの内容を思い出しながら、自分の言葉で語っているつもりですが、著作権上、問題がありそうでしたら連絡ください。