ナンピンで3万ドルを溶かした男の「最後の聖戦」──海外FXでの再起を賭けて

「ナンピンはクソだ」と言い続けてきた私ですが、今年の夏は、その「ナンピン」に挑戦し、そして、盛大に散りました。

順調な滑り出しを見せていたにもかかわらず、多分に漏れず、最終的に約3万ドル（日本円にして約450万円）を全損。IC marketsという業者の不誠実さは途中で気づいていたものの、キャッシュバック目当てで継続した結果、最後に大きな落とし穴にハマってしまいました。実際入金したのは340万円くらい）

すべては私の運用方法と、クソみたいな運のせい。仕方ありません。

⚡️追撃のクリティカルヒット：仮想通貨での全損

さらに追い打ちをかけるように、仮想通貨が瞬間的に大暴落した際、アホなことにHypeやETHを大量に現物担保のレバレッジで運用していたため、Bybit口座も全損してしまいました。泣くしかありません。

今年に入ってから、私は一瞬にして1,000万円以上を失いました。まだ累積ではプラスだと思うけど、過去の利益の大半を飛ばしたんじゃないかな。。えーん。

アホすぎて、正直ビビっています。しかし、それでもまだ、私はナンピンチャレンジを継続しているのです。

💰ラスト2チャンス！exnessに賭ける最後の聖戦

現在、海外系の口座に残しているお金は数百万円のみ。そのうち、ほとんどをexnessでのナンピンチャレンジに突っ込んでいます。これが私の「最後の聖戦」です。

5月に始めた当初、この口座は「まったりお小遣いが増えればいいか」程度の軽い気持ちでしたが、今はこれしか頼れるものがない。ガチになっています。

これが倒れたら、もう一度100万円からの再チャレンジ資金はありますが、そのチャレンジが私の海外FX挑戦の最終回となる予定です。つまり、残されたチャンスはラスト2！

今のところは奇跡的にめちゃくちゃ順調なので、この「最後の希望」に願いを託すことにしました。

🎯目標は明確：7万ドル達成後の安定運用

私の目標は非常に明確です。

入金元本： 7,000ドル（約100万円）
目標１： まずは7万ドルまで増やす（出金開始ライン）
目標２： マイルド複利で数年かけて15万ドル（約1,000～2,000万円）を目指す

📈7万ドル到達後の運用計画

7万ドル到達後は、ロットを落として月利10%に押さえ、毎月の利益から以下の配分で出金・積立を行います。

仮に50万円を出金したときは以下のイメージ

項目	割合	目的
株の積立	30万	現物株積立（安全資産）
遊び資金	20万	株が下がった時の追加投資資金として温存
残りの利益	50万（出金しない）	納税資金と元本成長に充てる

「水物で増えたお金は、現物資産（株など）に突っ込まないと駄目。いつかロスカで0になるから」──これが、最近ロスカを経験した私の、資産運用における結論です。

📊勝算：約5ヶ月で1,000万円超えを狙う

試算： ある月の破産率を2%としたとき、月利20-30%で100万円が1,000万円に到達する可能性は7割ほど。期間は約8-13ヶ月です。
現状： 既に今、400万円は超えています。独立した確率事象だと捉えれば、400万円から1,000万円へは残り約5ヶ月。2026年4月の達成を見込んでいます。
心境： 98%のくじを5回引くと思えば「余裕」とは思いませんが、いける気がしています。

🛑直近の課題と実現方法

直近では月利30%以上という非常に強い状況ですが、これが続くわけがないのも分かっています。目下の目標は、このハイペースな利回りをさっさと10%以下に落とすことです。

私の感覚では、MT4のEA軍団でも、適切に駆使すれば月利10%程度なら結構安全だと感じています。部分的な破綻（特定のEAが含み損から回復できないなど）はあっても、全体が破綻することはほとんどない（はず）と考えています。

💡30％超えを実現した戦略

じゃあどうやって30%超えの利回りを実現しているのかというと、今はゴールドEAと通貨EA軍団の組み合わせです。うまくいった暁には、公開してもいいかもしれません。ただし「真似するな危険！」ですが。

🧘メンタルと「博打」としての認識

結論： あんまり真面目に考えると、やっていることがアホらしいし、どう計算してもいつか破綻するので、難しいことは考えてはいけません。これは博打です。
自己暗示： 「そのお金はただの数字で、半年経過するまでは手元に来るかわからない」と言い聞かせ、プロスペクト理論に自ら突っ込むスタイルで、ヤケクソ・チャレンジを継続していきます。