2019年8月一部編集します。
色々とOanda東京サーバーについて不満を言っていましたが、実は2019年8月時点で1年以上継続して利用しています。
もちろん、不満点もあるので、一部は別のブローカーを利用して併用している状況です。
以下、不満点は以前書いたまま残しておきますが、文末にメリットを書いておきます。
== 以前書いた内容そのママ ==
OANDAといっても、Oandaの中の東京サーバーの問題です。最近、非常に話題になっていて、資金を引き揚げる人が続出しています。
問題をまとめると次のような感じです。
サーバ落ちる頻度高すぎ。年に1回くらい落ちてるらしい。
2017年、2018年、私の知る限り、1回ずつ落ちてます。しかも長時間。
ポジション状況によっては、大損失になる可能性がありますね。
ストップ刈り
急にありえない方向にレートが進んで、人気EAのポジションが刈られる事案発生。
人気EAのポジションが刈られたのは、偶然かもしれませんが、ストップが並んでるところを狙ったストップ刈りの可能性は否定はできない。
早朝のサーバメンテ
毎朝、15分間サーバが停止してて、朝スキャEAにはつらい。実際、pips minerというEAでは利益が乗ってたのに魔の15分でマイナスに転落した経験があります。
本当にOANDAはダメなのか?
なぜこうなってるか?ということについては、いろいろと黒い噂はあります。
あることないこと言われてるだけかもしれませんので、私が調べた詳細は省きますが、なぜ、そもそも東京サーバーができたのか?ということも考えたほうがよいかもしれません。(気になる人は、OANDA 前身 とかで検索してみてください)
ただ、レート配信が細かくて約定力があることは確かです。
年に数回、大きなトラップがあるので、それを運よくかいくぐれば、よいブローカーなのだと思います。
ただ、それが命とりになる場合もあるので要注意です。。
じゃあ、国内口座なら、どこのブローカーがいいのか?
おそらくこちらの外為ファイネストがベターだろう、というのが消去法の結果です。
若干、約定価格が滑ることが多いようですが、それ以外は非常によいみたいですね。
最近では、EA運用者界隈の皆さんは、外為ファイネストにどんどん資金を移しているそうです。。
私もいつか、、、手が空いたときにやろうかな。
EAが大所帯になってきたので、引っ越しするだけで設定に半日くらいかかるので、めちゃ大変なんです。。
== 追記:Oanda東京のメリット ==
実際、OandaはDDのブローカーということもあり、ほとんどの時間帯ではスプレッドが狭いです。Lotを少し大きくすると、滑りが発生してきますが、1~1.5Lot以下のトレードでは滑りも小さく、特にユーロドルとドル円の日中の平均スプレッドは、私の知る限り最も狭いブローカーだと思います。
2ヶ月ほど前にドル円のブレイクアウト系をいくつかのブローカーで試した結果、あるEAに関してはOandaが最も優秀な成績を安定して出した、という実験結果がでたことがありまして、その経験からOandaだから駄目、という決めつけはいけないな、と思ったことがあります。
しかし、別のEAではOandaはエントリーが少なくて駄目だったりすることもあるので、EAとの相性というのがあるのかな、と考えています。
ということで、EA運用においてベストなのは、複数のブローカーで同時にEAを動かしてみて、結果を分析した上で相性の良いブローカーを選択するのが最も賢いやり方ではないかと思っています。ほとんどのEAでは、大きく差は出ないのですが、一部のEAでは非常に大きな差がでる場合があります。エントリーの方法などによるのだと思いますが、EAとブローカーの組み合わせを最適化していくのは、非常に地道で金と時間のかかる作業です。(カネを節約するコツはありますが、裏技なのでここでは書けません。悪しからず。ブログリンクから口座開設やEA購入を頂ければ教えます(が、広めないでほしい手法です^^;。Twitterまで連絡ください。)