ツイッターを見ていると、衝撃的な投稿がありました。
↓↓
急な報告ですみません。 ちょっと昨晩家で火災があって入院しておりました。出火元はデスクトップPC(電源OFF状態)です。就寝中、目覚めたら火を噴いておりました。初期消火に成功したので大事には至りませんでしたが、一歩間違えたら死んでおりました。嘘ではないのでみんな古めのPCには気を付けて… pic.twitter.com/qRBRzk44tj
— とく@8/9宴 8/18デ リ 会 8/31とくさつ ないと (@Toku_Oloroso) 2018年8月6日
この人は、自宅PCの電源を切っていたのに、火災にあうという不幸だったようですが、MT4を稼働させているとパソコンは非常に熱を持ちますので、ホコリで発火するリスクはより高くなります。
今は、僕もVPSで運用していますが、これまでは、普段使ってない少し古いWindowsノートで自宅PCでMT4を平日２４時間稼働していました。 当時は、儲かる保証がないEAに大して、毎月1500円近く払うのがアホらしく感じたのでそうしてました。
自宅PC運用は、メリットが小さく、リスクがすごく高い
ただ、実際のところ、自宅PCでの運用には大したメリットがないわりに、リスクが大きいことに気がついてFX用のVPSを契約しました。
①電気代
自宅PCで運用していても、実は電気代が（正確にはわかりませんが）500円～1000円くらいかかります。
②ネットワークの寸断
体験として、自宅のルーターが故障したらネットが寸断/切断してヒヤッとする、ということもありました。 実は、これは対策ができます。格安SIMのデータのみプランと、モバイルルーターを設置しておくことで、Wifiのバックアップを簡易的に作る方法です。
ただ、それをやると、月額500円くらいかかります。①と合わせると、1000円～1500円くらいコストがかかります。
③発注の遅延
EAによっては、発注トライを1回しかしない、非常にシビアなEAがあります。 少し発注が遅れてスプレッドの関係で滑ってしまうと、あれよあれよと、含み損、というパターンも何度も経験しました。 こういった問題も、安定したVPS環境ならば、減ると言われています。
④火災のリスク
冒頭のTwitterの投稿です。MT4の運用に使うPCは実際のところ、低スペックなPCや古いPCを使うケースが多いと思います。 そうすると、非常に熱をもって、特に夏場や、乾燥した冬場も危ない状態になります。
ちょっとしたはずみで、ホコリに火がついて火災がおきる、というのは、誰にでも起こる話です。
以上のようなことを考えると、VPSにするしかない！という考えになり、2週間ほど前からお名前どっとこむ for FX
で運用してます。
MT4とチャートをいくつまでVPSで動かせるの？
今のところ、MT4を2つ動かして、チャートは合計17枚も表示させてますが、ちゃんと動いてます。非常に快適で、相場の流れがよいこともあり、この2週間はプラス15万ほどの利益がでています。 もう一つ上の3000円のプランでも、はっきりいって、全く問題ないレベルで利益がでてます。
メモリ的にはまだ余裕がありそうなので、3つ目のMT4も動かそうかな、とも思ってます。無理そうならプランを一つ上げます。
自宅PCの方は、ぜひ、VPSへの乗り換えを検討されたほうが良いと思います。 火事になったら、FXで1000万利益を出しても、全て水の泡です。
【追記】格安VPS WIN-VPS.com （英語のみ）
熟練EAトレーダーの中では、人気のVPSです。
とにかく格安です。
最安プランでなんと、3ドル！月々400円以下です。自宅の電気代より安いです笑
MT4を1つだけ、EAも少数を動かすだけ、というなら、月額3ドルのプランで十分です。
MT4を複数動かして、EAも沢山動かすよ、という場合は、シルバープランです。
シルバープランくらいのスペックがあれば、MT4を5個くらい、チャート枚数が100枚くらいあっても大丈夫じゃないでしょうか。
日本法人の日本語サポートが必要な方は、お名前どっとこむで、英語でもいいから安いのがいい、という方なら、win-vpsというのがよさそうです。
