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文春の新谷学編集長(53)があまりに無責任な件

news.livedoor.com

週刊文春の編集長の新谷学氏がカンニング竹山氏と対談をしたらしい。 この記事からびっくりしたことを抜粋する。

「人間のいろんな面を伝えていきたい。KEIKOさんの介護をしているという『表の顔』の裏で、女性との息抜きを求めていた。大変な介護の中で息抜きもしたくなるよなという、介護の理想と現実というものを伝えたかった」

新谷編集長は「週刊文春は忖度(そんたく)しないメディア」としながらも「こちら側の意図するものと、伝わり方に大きなギャップが出てきている。予想できなかった」と述べた。

・・・ん!?

「予想できなかった」!!??

この人、編集長っていう肩書で、そんなこと言っちゃうのか?と思った。

百歩譲って、週刊文春みたいなゴシップ記事は、なくなる必要はないと思う。 残念ながら、こういう下世話な記事を読みたいという、人々のニーズはなくならないし、それは、今も昔も、これからも変わらない。

ただ、センシティブな内容を扱ってるんだ、ということを十分に自覚してないと、今回ような事態になる。

普通、人を陥れる記事を書いたら、その人が仕事をやめちゃうとか、場合によっては、自殺に追い込んでしまうかもしれないとか、想定できるはずだ。小室さんの場合、もはや、逃げ場もないから、ホンキで自殺するかもしれない、と僕は心配してる。

それこそ息抜きの場も奪われ、家庭には病気のKEIOさんがいて、挙句の果てに音楽まで奪われた。ほんとに大丈夫なのかな?

この新谷学って編集長は、人のプライベートを売り物にして商売してるんだから、その人の人生を変えてしまう(潰してしまう)可能性があることを、常に覚悟した上で仕事をしなきゃいけない。

少なくとも、そのように、社員を教育しないと、会社としてやばいと思う。「報道」は、社会を良くする可能性もあるけど、ダメにする可能性もある。そのくらい影響力のある仕事をやっていると、自覚して欲しい。

そもそも、あの記事で「介護の理想と現実というものを伝えたかった」という文春の意図を汲み取れるものなのか?

多分、彼らは、話題を作って雑誌が売れることだけを考えていたように思う。新谷氏の言う大義名分と、世の中が受け取った印象はほど遠く、むしろ、週刊文春はいじめの主犯格のような立ち位置にいるように感じる。

というか、どの方向から見ても、この新谷という人間は、編集長の資格がない。何故なら、人の心を考える、基本的・道徳的な思考ができないから。ただ、きっと仕事はできるんだろう。

そして、いつの世も、「仕事のできる非道徳的な人間」が、世の中をダメにしていく。

極端な例かもしれないが、戦争だって、大犯罪だって、仕事ができる人間にしか、実現できないモノである。

世の中、そういうものであるから、仕事が出来てしまう人間は、「(高貴な)自分こそが世の中に責任を持つ」というノブレスオブリージュの精神を身につけるべきである。と、新谷編集長の「予想できなかった」という一言に、愕然として思ったのでありました。

以上です。

P.S. また殴り書きをしてしまいました。乱文でスミマセン。