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(ほぼ)放ったらかしで月利3%を目指します。

Google Map 対 Yahooカーナビ!渋滞情報の比較は勝敗が明確

Google Mapヘビーユーザーの私に危機が・・・

私、ずーっとGoogle mapを利用していました。世界中、GoogleMapがあれば行けない場所はない、みたいな錯覚に陥ってます。(実際、ほとんどの場所はGoogleMapがあれば迷わずいけますが)

ところが!!! 昨年の引っ越ししてから、そんなGoogleマップさんにトラブルが発生し始めたのです。

この記事では、Google MapとYahooカーナビを比較しながら、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

Google Mapsの困った編: 通れない道(ルート)をナビしてくる・・・

最近、引っ越した近所の道で、GoogleMapが通れない道をナビしようとしてきます。 普通車が通れないあぜ道とか、一般車が通れないバイパスの側道など、、です。

引っ越し当初は何度かトラップに掛かりました。。結構、危ない思いもしました。。

Googleはなぜそんなルートを案内してるかというと、AIで機械的に「車道/歩道」等を解釈してるからです。

なぜ、そういうことができるかといえば、Googleの利用者のデータをGoogleが把握してるからです。ユーザーAさんが、速度xxキロ以上で側道Bを通れば、側道Bは車道になる、というわけです。様々な条件があると思いますが、衛生や実際のユーザーの動きを利用している可能性が高いと思います。

完全に機械的な判断なので、間違いもおきるわけです。あぜ道を誰かがトラクターで動けば、Google的には「車道」になる可能性がある、といったところかと思います。

おそらく、僕が走らされたあぜ道も、そんな理由で車道と判断されていたのだと思います。。

そんなときには、Yahoo!カーナビ!!

そこで、評判のよいYahoo!カーナビを試してみることに。

すると、Yahoo!では通れない道はきちんと避けられてる!(←当たり前)

さすが、日本人の味方、Yahoo!さん。

これで一件落着かと思ってたらYahooカーナビにも落とし穴。

Yahoo!は渋滞情報がGoogleより不正確

ある日の、出先から自宅へ帰ろうとしたとき、同僚の方から、「事故渋滞っぽいので、相当混んでます、1時間くらいかかるかもしれませんよ~」とLINEが。

普段は20分ちょっとの道です。 Yahooカーナビで見ると、23分くらいで表示されてます。

下がYahooのスクショです。

f:id:keiji_kc:20180115193734j:plain

真っ青ですのでスイスイいけそうです。 時間は23分予想。

一方で、下がGoogleのスクショです。

f:id:keiji_kc:20180115193533j:plain

真っ赤です。このスクショ時点だと、44分の予想で、Yahooの約倍の時間がかかる予定ですが、この後すぐに1時間以上の予想にかわっていきました。(実際、帰るのに1時間くらい掛かりました。。)

なぜ、Googleマップの渋滞予測は正確で、Yahooはイマイチなのか?

それは、情報収集の仕方の違いです。

GoogleMapはどうやって渋滞情報の収集してるのか?

GoogleMapはユーザー数は非公表ですが、おそらく、ほとんどの人がインストールしているアプリだと思います。そして、Googleはそのユーザーの情報、すなわち、移動平均速度など、から、渋滞予測を行っているのです。おそらく、その精度も相当高いもので、よくひっかかる信号の前なんかも、混雑の表示が出ます。

つまり、リアルタイムの実際の人の動きを解析した結果が、GoogleMapに表示されているんです。

(逆に結構怖い話です。この辺に人混みがある、とか、Googleは全部わかってるわけです。)

Yahoo!カーナビの渋滞情報はなぜ遅いのか?(反映されないのか?)

一方で、Yahoo!はVICSといって、カーナビなどに渋滞情報を提供する会社から情報を取得しているようです。

VICSは、道路交通情報通信システムセンターが管理しています。ホームページからキャプチャを持ってきましたが、要は、ラジオとか、高速道路とか主要な幹線道路にあるビーコンとか、から、情報を得ているわけです。

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つまり、ほとんどの一般道などの情報は全く反映されていないわけです。

この記事を書いているのは2018年1月ですが、ニュースを調べると、Yahoo!もユーザーからデータを集めるGoogleと同じ技術「プローブ情報」というのに対応した、というニュースがありましたが、現段階では反映されていない模様です。

おそらく、Yahoo!カーナビをインストールしているユーザー数がGoogleに比べて圧倒的に少ないことも影響してそうです。

渋滞情報は、Yahoo!カーナビに対して、GoogleMapの圧勝!

ということは、Yahoo!カーナビが圧倒的な確率でユーザーのスマホにインストールされない限り、Googleには勝てません。(つまり、現実的にはYahooの渋滞情報は、AndroidOSを提供しているGoogleには勝てません)

しかし!!Googleの弱点は、私に、道なき道を案内してくることです(泣)道なき道以外にも、「右折するのが至難の技」という場所や、「めちゃくちゃ細い生活道」、とか、なかなか厳しい道を案内してくるととも多いのがGoogleです。

一方で、Yahooの案内してくる道は、一般的なカーナビに近い、現実的な走り心地のよいルートです。

どうしても急ぎの場合や、ある程度、道を知ってて自分で判断できる場合は、Googleがよいと思いますが、初見の場所で、変な農業道などを通らされないようにするには、Yahoo!が無難かと思います。

あ、あと、Yahooカーナビは、目的地の検索機能がGoogleに比べてイマイチなので、目的地を登録するのが面倒ですね。Googleなら、ほとんどの場所をMap上の検索で見つけてきてくれます。

一長一短ありますが、個人的には「安全運転できるのはYahoo!カーナビ」と思って、そちらを中心に使っています。

おまけ(私の資産運用の方法)

このブログ、いつの間にか、資産運用ブログとなってしまいました^^;

資産運用といえば、iDeCoやNISA、投資信託などをイメージされる方が多いと思いますが、私のおすすめはFXです。FXといえば、「怪しい」「怖い」といったイメージを持たれますが、低リスクでそこそこのリターンを得る方法もあります。それがFX自動売買です。

なぜ、FXを今(2019年)オススメしているかと言うと、現在のような株高の局面で、「今から株を買って長期保有する」ということが馬鹿らしいからです。90%くらいの確率で、5年後、10年後には今買った株は含み損になります。30年位たてば多少はプラスかもしれませんが、そんな先の未来は誰にもわかりません。ていうか、それなら、5年後や10年後に買った方がマシです。

原則として、株は「安く買って高く」売らないと利益は出ません。だから、今の株高局面で株を(長期投資で)買うのは、「非効率」であることは間違いありません。

一方で、FXは、例えば、ドル円とか、ユーロドルとか、そういった通貨を売買するのですが、価格が上がろうが下がろうが、売買の方向さえ間違えなければ利益をあげられます。

景気の衰退局面でも、利益を挙げられるわけです。投資に疎い人は、「下落局面でどうすれば、利益をあげられるのか?」と不安に思われるかもしれませんが、FXの取引では、そういうことが超簡単にできます。

ただ、「今は買いだ、とか、売りだ」とかを素人が判断するのは、結構難しいのです。

だから、判断や売買自体をシステムに任せる、というのが「自動売買」です。プログラムが「この値動きなら、次は上がる可能性が高い」と判断すれば、自動的に買う、というような感じです。プログラムは、過去10年とか、15年の値動きを分析して判断していますので、下手に人間がやるより上手に売買をしてくれますし、基本的にはほぼ放置できます。

きちんと原則を理解して、低リスクで運用すれば、FX自動売買は、別に怖いものではありませんし、詳しいFXの専門知識も不要です。実際、FXトレードの常識を何も知らない人でも利益を上げています。

私の場合、月利2~3%程度の運用を目指す「ミドルリスク・ミドルリターン」の運用を行っています。今は、約500万弱を運用して、月間10万~20万くらいの利益を出す運用です。(実際はブレがあります)

今年は年間100~130万ほど利益が出ればよいかなぁと思って運用しています。(今のペースだけ行けそうです)

そして、近い将来、株が暴落した局面でガツンと、FXで得たお金を使って株を買う予定です。それが最も効率がよいと思いませんか?

諸々考えをまとめたのはこちらです↓

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(ほぼ週次)運用レポートはこちら

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