私、たまに意味不明なガジェットを買うことがあるのですが、久しぶりに買っちゃいました。Pavlok。読み方はパブロックのようです。
今まで体験した中で最も強力な目覚まし腕時計です。 腕時計というか、時間表示のディスプレイはないので、スマホ連動目覚ましリストバンド、的な感じでしょうか。
電気ショックによって叩き起こしてくれます。
細かな設定はすべてスマホで行って、Bluetoothでデータを飛ばす仕様です。ディスプレイはないので時間は確認できませんが、内部的にはおそらく、タイマーか時計のような機能があるらしく、スマホの充電が切れていてもアラームはなりました。
使い方は簡単で、スマホに専用アプリをインストールして、そこで時間やタイマーを設定すると、それがBluetooth経由でリストバンドに送られる仕組みです。
パブロックは強烈すぎないのか?
正直、電流が強すぎるんじゃないかと最初はビビってたのですが、電流の強さは10段階で調整できるので心配の必要はありません。(設定中に急にビリっと流れることがあるので、そのときは注意です笑!)
私は、ビビリなので20%の強さで設定してます。10%だとちょっと弱くて、30%だとちょっと強いな、という感じだったので20%で丁度よい刺激です。逆にいえば、多少の耐性がついても、まだまだ上の設定があるので長く使えそうです笑
アラームは、例えば、バイブレーション→アラーム→電気ショックという感じで段階的に進んでいきます。音なしなら、バイブ→電気ショック、という二段階にもできますし、ドMな方はいきなり電気ショックから入る設定も可能です。
目覚めの具合
電気ショックを受けるのは、結構ガチで嫌なので笑、いまのところ、バイブの時点できちんと起きられます。バイブも結構強いですし、バイブの後に電気ショックがあるというのが頭に入ってるので、バイブに対して敏感になります。あ、やべー、次は電気ショックがくる!早くスマホをあけてスイッチオフにしなきゃ!みたいな感じです。
ボタンの5秒長押しで停止させることができるのですが、アラーム解除をさらにややこしくする設定もあるそうです。ジャンプしないと停止しないとか笑 まぁ、僕はそこまでしなくてもいまのところ十分かな。
メリット① 絶対に起きられる
これで寝続けられる人はすごいと思います。爆音目覚ましでも起きられなかった私が確実に起きられています。
前述の通り、設定が細かくできるので、耐性がついても、どんどん設定を強くすることができます。
メリット② 実際は電気ショックまでいかずとも起きられる
目覚ましは、「バイブ」「音」「電気ショック」の3種類を組み合わせてオリジナルで作れます。
私は、バイブ→音→電気ショックの順にしてますが、バイブも結構強くて、かつ、「この後電気ショックがくる」という恐怖感から、バイブの時点でほとんど起きられます。
よっぽど睡眠時間が短いときだけ、電気ショックまで行ってしまう、という感じです。
メリット③ 二度寝しない
パブロックを使ってみると「二度寝しにくい」と感じます。
なぜなら、バンドが外しにくいのです笑 結構、しっかり留められるので、なかなか寝ぼけ眼では外せません。
仮に、眠い状態で外そうとしても、「もうすぐ電気ショックがくる!」という恐怖感からの焦りで、目が覚めてしまう感じです。
これで二度寝できる人はなかなかすごいですね。
メリット④ 静かに起きられる
とにかく静かに目覚められるというのがよい。妻と子供が隣でスヤスヤ寝てる隣で、電気ショック(への恐怖)で密かに目覚められます笑
「音無で静かに起きたい」という需要はそこそこあるようで、実は色々な商品がありますが、おそらく、パブロックが一番優れてるんじゃないでしょうか。
有名なのはスリープトラッカーなどでしょうが、あれは刺激が弱くて、肝心なときに起きられないのでやめたほうがよいです。
私はパブロックの他にバイブ機能付きの腕時計も持ってますが、バイブが弱くて全く起きられません。(Pavlockはバイブの振動も強いです)
もし、中途半端な目覚まし腕時計を検討してるならば、絶対パブロック!がよいです。
電気ショックは安全なの?
私も最初は、寝てる時にガツンと電気ショックが来たら、下手したら死んじゃうんじゃないか?とか不安でした。
しかし、20%くらいに設定すれば、「チクッと痛い」くらいの感じなので、あんなので死ぬことはありえません!
100%のパワーだと、「いてー!!!」くらいになりますが、局所的に痛いだけなのでまず死ぬことはないでしょう笑
というか、100%は罰ゲームみたいな感じなので、私が使うことはないですね笑
これであなたも絶対起きられます!
Amazonで取扱始まっていました。リンク貼っておきます。
関連記事を書きました。Pavlockは目覚ましだけではなく、「仕事や勉強の集中力を高める」ためにも使えます。