先日、こんな記事があがってました。
私は、ずーっと、日本語キーボードを使っていたのですが、2014年~2017年の3年間、Macbook airを使っていた頃、英語配列のキーボードを仕様してました。 今は、日本語キーボードに戻しました。
当時、US配列キーボードに変えた理由は、、、好奇心、、だったような気がします。あと、めっちゃ英語を打つつもりでいたこと、、ですかね。
上の記事に記載されているメリットらしきことは、Adobeのショートカットは、実はUS配列を前提に作られている、という内容でした。
確かに、Adobeはそうですね。日本語配列キーボードに戻してから、どうも使いにくくなったような感覚があります。かといって、カスタマイズするのも面倒だし、そのまま使ってますが。
私も、英語配列(US配列)キーボードがフィットするタイプの人ってどんな人だろう?というのを考えてみました。
英文をよく打つ人
当たり前といえば、当たり前ですが、英語配列キーボードは、英文がめちゃくちゃ打ちやすいです。
英語って、シングルクォーテーションやダブルクオーテーション、コロン、セミコロンなどを多様しますが、この位置が打ちやすいです。
というか、日本語キーボードのシングルクォーテーションを位置って、なぜか、数字の7のところにあるんです。シフト推しながら、7ってめちゃ押しにくいです。
日本語配列に戻してから、いまだに、ダブルクオーテーションとシングルクォーテーションはブラインドタッチができなくて、イライラします。
プログラマーの方
プログラミングは基本的に英語を前提にしているので、上の英文をよく打つ人と同じなのですが、[]とか、=とか、{}、+などの記号が、感覚的にわかりやすい位置に配置されていて押しやすいです。
エクセル一つとっても、関数を打つときは、英語配列キーボードの方がスピードが上がります。
というか、不思議に日本語キーボードでは、何年たっても打ちにくい。不思議なもんです。
ほんのちょっとした差なんですけどね。
その他英語配列キーボードのメリット
海外製キーボードをストレスなく使えるようになります。
最近、iPadの外付けキーボードを購入したのですが、海外製の外付けキーボードは、ほとんどがUS配列です。(しかも、Mac配列が多い)
一度、英語配列に慣れておけば、この辺のキーボードも、全くストレスなく使えます。
また、海外旅行にいって、ホテルや空港、ネットカフェなどで現地のPCを使ってタイピングするのも全く苦になりません。
この辺も地味なメリットです。(日本語IMEがインストールされてない上、ゲスト権限でインストールできないような場合はどうしようもないですが・・・^^;)
デメリット ~慣れの問題
おそらく、実務的なメリットがある方はこの上に上げた英語をよく打つ人か、プログラマーの2タイプの方だと思います。
もちろん、デメリットもあります。
とにかく、慣れるまではブラインドタッチできないので、はじめの1~2ヶ月は苦戦すると思います。
あと、日本語 ⇔ 英語の切り替えが若干面倒です。 私は、Macのキーボードをカスタマイズしてワンタッチで出来るように設定してましたが、デフォルトは、alt + space をクリックしてIMEを選択する必要があります。
カスタマイズと、慣れ次第でストレスはなくなりますが、このあたりは、日本人なら、誰しもが感じるデメリットだと思います。
なぜ、日本語配列に戻したか?
PCでFXの自動売買を始めたことと、仕事でWindowsの方が便利なシチュエーションが増えてきた(=Macのオフィスの文字化け問題が面倒だった)ことで、去年、Windows端末に変えました。
その際、キーボードも日本語キーボードに戻しました。
理由は、上にあげたように、英語とプログラムを打つ時間よりも、圧倒的に日本語を打って仕事をすることが多かったからです。
日本語配列は、F7でカタカナ、とか、F10で半角とか、日本語らしいこの辺機能がやっぱり、便利です。
ただ、裏返しですが、やっぱり英語とプログラムを打つときは、日本語配列の方がストレスを感じることが多いように思います。
どっちが正解、というのは、ありませんが、ご自身の用途で、選択されるとよいのかな、という結論でした:D
追記
このブログ、いつの間にか、資産運用ブログとなってしまいました^^;
もし、預金口座に寝かせているお金が30万円以上あれば、一読ください。
僕はちょっと変わった方法で、資産運用をしています。
ミドルリスク・ハイリターンを狙ったFXの自動売買です。
最近の株高局面の場合、株を買うよりもFX自動売買の方が、おそらく安全だと思っています。もし、興味がある人がいれば、こちらの記事も読んでみてください。
月利2~5%(年利20~60%)くらいが目処の(ほぼ)放ったらかし高利回り資産運用ができます。