長年のWindows(Let's note、TOSHIBAなど)利用から、4年ほど前に仕事をやめてから、macbook airを手にして、そちらをメイン端末にしていました。
そして、仕事の関係で、現在のメイン端末は、Windowsに戻っています。
格安で超ハイスペックなマシンが購入できるマウスコンピューターで現在のPCは購入しました。BTO最高です
macとWindowsのどちらがいいか?というのは、使い古された質問ですが、Win(Let's note)→Macbook air→Win(ハイスペックなデスクトップ)と、移り変わった自分的な感想をまとめておきます。
Windowsで出来て、Macで出来ない、ということはほとんどありません。昔よりも互換性もあって、正直、どっちでも大丈夫です。ただ、用途や目的別におすすめはあります。
素人がプログラミング始めるならMac
私がプログラミング素人ですが笑、Macの方が色々とやりやすかったなぁと思います。
特に、ローカル環境を作りやすいのはosxのほうでした。 (もちろん、Winでももちろん作れるし、Linuxなんかを入れたら、もはやどんなOSでも関係ないですが^^;)
ちなみに、プログラミングのオンラインスクールであるドットインストールなども、Macを推奨してます。
あと、Appleのオンラインショップで購入すれば、MacはデフォルトでUSキーボードが選べるのは、非常にありがたいです。
なぜなら、プログラミングをする場合は、圧倒的にUSキーボードの方が打ちやすいからです。
そりゃ、当たり前な話で、英語を打つ人に最適化されているキーボードの方が、英語で記号をバリバリうつプログラミングはやりやすいのです。
特にプログラミングで頻出する{}とか[]とか、""とか、''とか、:や;も完全にUSの方が打ちやすいです。 JISキーボードでブラインドタッチが全部やりきれない自分でも、USキーボードだと不思議とできるんです。
※もちろん、Windowsでも、外付けのキーボードでUSに設定できますし、玄人にはどっちでも関係ないです。ですので、「素人がプログラミングするならMAC」ですね。
資産運用するならWindows
次に、パソコンを使った投資といえば、やはりWindowsです。特にMT4という売買プラットフォームを快適に動かすにはWinがおすすめです。
一応、Mac上で売買ソフトのMT4を使うこともできるのですが、いろんな意味で面倒なので、あまりおすすめはしません。
これは、自動売買の投資家的には決定的です。
いつかは、パソコンを使って資産運用、と思っているなら、悪いことはいいません、Windowsにしましょう。
PCを使ってやる自動売買については、こちらで紹介しています。
画像&動画編集するなら、ディスプレイ重視のMacで!
色をもとめるなら、RetinaディスプレイのMacでしょう。 やっぱり、発色は全然違います。
私がWinマシンで使ってるディスプレイがiiyamanaなのですが、Photoshopで色々作っても、最終的な色は、わざわざiphoneで確認したりしてます。 まぁ、デザインにこだわる人は、やっぱり美しい発色のMacがよいでしょう。(もしくは、高級なWindows用ディスプレイを用意するか、ですね)
動画編集については、MacでFinal Cut Proが「安く」ハイクオリティなものを作るには最適です。(Adobe Premiereは高すぎですし)
しかし、素人がちょこっとやるなら、FilmoraというWindows用のソフトで十分です。 私のレベルでは、Windowsで動く、Filmoraでも全く問題ありません。
Filmoraはこちらですね↓
OSの安定性は??
初めてOSXを使ったときはその安定性に感動しました。Macbook Airを持って、世界を旅したときも、雑に扱っても全然、落ちなかったです。 3年半ほどフル稼働で使ったくらいのタイミングで、徐々にくたびれた感じはでてきましたが、それでもWindowsの倍近い寿命を感じました。
ただ、Windows10を使って1年ほどになりますが、これまた素晴らしいですね。過去のWindowsとは比べ物にならないくらい安定してます。ブルーディスプレイを一度も見てないですし、速度もあまり落ちてない。
もはや、同スペックで、両方共SSDで比較すれば、ほとんど差は感じないんじゃないでしょうか。
OSXもWindowsもバージョンアップで不具合、というのも稀にありますし、安定性については、どっこいどっこいでしょう。
使えるアプリケーション
やっぱり、Windowsに戻って感じたのは、アプリの多さです。
何か、効率化したいな、と思う作業があって、検索すれば大抵、何かしらのアプリがフリーで落ちてます。
Macも思った以上にアプリはありますが、やはりWindowsとは比べ物にならないくらい少ないです。
OSXのデメリット=Winとの互換性
OSXのデメリットは、Winとの互換性です。MAC時代、マイクロソフトOffice365を契約して使ってましたが、Windowsで見ると文字化けします。ZIPで閉じてWindowsユーザーに送ると、Winで開くと文字化けします。(もちろん、Windows側で対処できますが、Win側のユーザーが低リテラシーだった場合、非常に困ります。)
と考えると、社内外とのやり取りが多い事務仕事が多い方は、WInの方が楽そうだ、となります。
文字化けは、本当にいちいち面倒です。
結局、選ぶなら・・・?
① 【ロースペック~ミドルスペック】のMacを選ぶべき人・・・趣味やちょっとした仕事でパソコンをやるひと
→ ブログを更新する、簡単なプログラミングをする、ちょっと写真編集もやる、という程度でしたら、Macbook airや、Macbookなどがおすすめです。 軽いですし、安定してるし、動作も快適です。
なんなら、iPad proでもよいけど、流石にオフィスが使えないと、とか、photoshopは入れたい、くらいの感じの人は、8gbくらいのメモリを積めば超快適なマックライフとなります。
安いMac系の端末って、変なものを買ってしまうリスクがないし、コスパがいいんです。
② 【ハイスペック】のMacを選ぶべき人・・・プログラマ/デザイナー/(本気の)動画編集者
→このあたりの方は、安定したパフォーマンスのOSXを使い、Retinaディスプレイで、快適に作業ができると思います。 多分、この辺の方は、オフィスの使用頻度が低い(あるいは、低リテラシーの人とのやり取りが少ない)のではないでしょうか?
動画編集も本気でやるなら、Macの映像の美しさもありますし、やはり、Premierが快適に動くクラスのMacを選ぶべきでしょう。
③ 【ロースペック~ミドルスペック】のWinを選ぶべき人・・・営業・事務仕事が多い/投資家
→世の中の一番の売れ筋は、このタイプのPCです。使う人を選びません。
「普通の用途ですわ~」と思ってる人は、例えば、ASUSのこれとか。
変なメーカーのは絶対買わないほうがよいです。ASUS(エイスース)は台湾の信頼できるメーカーですね。
④ 【ハイスペック】のWindowsを選ぶべき人
→ これ、私です。Photoshopや動画編集もするし、簡単なプログラムも打つけど、他社とのやり取りが多く、おまけに、他社は、低リテラシーであることが多い、という感じです。
私は、デスクトップのマウスコンピューターを使ってます。 Core i7(7700k) で、メモリ16gb、SSD、ビデオチップ(Nvidia GE force 2gb)まで搭載しても、13万くらいで買えます。安い、安いよ!
マックから変えて、事務仕事で文字化けがー、ということもなくなったし、これだけのスペックがあれば、photshopもサクサクです。
※ただ、動画は厳しいです。Premier Elementはカクカクします。。CPUもメモリも、もう一つ上のクラスを選んだほうがよかったかな、と思ってます。
この辺の方は「BTO」と呼ばれるジャンルのPCがよいと思います。前述の通り、私はマウスコンピューターで購入しました。
こちらです↓
マウスコンピューターは最高ですね。サポートもよいし、サイトも使いやすいです。
マウスコンピューターのユーザーの友達がいるのですが、故障時には夜中でも電話対応してくれて、3日くらいで修理したものが帰ってきたそうです。素晴らしいですね。
追記
このブログ、いつの間にか、資産運用ブログとなってしまいました^^;
もし、預金口座に寝かせているお金が30万円以上あれば、一読ください。
僕はちょっと変わった方法で、資産運用をしています。
ミドルリスク・ハイリターンを狙ったFXの自動売買です。
最近の株高局面の場合、株を買うよりもFX自動売買の方が、おそらく安全だと思っています。もし、興味がある人がいれば、こちらの記事も読んでみてください。
月利2~5%(年利20~60%)くらいが目処の(ほぼ)放ったらかし資産運用ができます。
重要な追記
現在、N予備校にて、Windowsに仮想環境でlinuxをインストールしてnode.jsの開発を勉強しております。
どうやら、Windows + Linux環境はバグが多く、開発はMacに比べて大変になるということがよくわかりました。。特にnpmやyarnを使ったパッケージインストールでバグが出るようで、予備校テキストも「Windowsの方は、〇〇のやり方だとバグるので、××の方法でやってね」と書かれていることが何度かありました。講座を作っているドワンゴの方も、Windows対応に悩まされているような印象でした。勉強する分には、テキストがあるから大丈夫ですけど、実際の開発でこんなバグが頻発してたら、いちいち調べるのが大変なので、Linux環境で開発する方なら、圧倒的にMacがおすすめです。
自分の場合、Windowsが嫌になってきたので、MT4でプログラムを開発する場合はWindows、Linuxの場合はMacという感じで使い分けることになりそうです。早くWindows仮想環境が改善されないかなぁ。。将来的には、WindowsのPowershellがMacのTerminalくらいに改善して、このバグ問題はどうにかなりそうな気がしてるんですが、どうでしょうかねぇ。。