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仕事に熱中し、家族を大切にし、資産運用で人生に余裕を持つ33歳の記録

相場観2016年12月18日

今の相場の論点は「どこまでドル高円安が進むのか」?

トランプが選挙に勝って以降、1ヶ月以上過ぎた現在も大きく相場が動いています。ただ、要注意なのは「3年連続で新年は円高に相場が転換している」という事実です。

果たして、この相場の賞味期限はいつまで続くのでしょうか。

<相場転換の可能性>

  1. トランプ就任後

トランプがどこまで出来るかは未知数。財政出動はできるだろうが、もしかすると最高裁判事の別案件が2017年のメインアジェンダになる可能性がある。この場合は、広瀬さんの言葉を借りると「究極の焦らし」状態。

今は期待値だけであがっているが、就任後はあらゆるボロが注目される。

実際、アメリカのGDPはトランプ前と何も変わってない。ただの期待相場であるからこそ、就任後が危険。

もちろん、本国投資法や公共投資が順調に確定してさらに株高、金利高、ドル高が進む可能性も残っていますので、政策発表後のチャートの形に要注意です。

私はドル円利確とショートで構えようと考えています。

  1. 10年債利回りが3%を超える

既に2.596%の金利で、ガンドラックが継承を 金利高と株高が共存する最も美味しい相場は高く見積もって3%

カードのローン残高がリーマン危機以来、膨らんでいる。自動車、住宅を買っている消費者、レバレッジをかけてる企業にとってはかなり厳しい状況になる可能性がある。

また、SP500の企業の4割の利益は海外からの収益。ドル高は直接的にインパクトがある。

この場合、アメリカ株安になり、日本株も連れ下がる。

日本株のベアファンドの買い時。私は、日経225連動レバ3倍のベアを狙ってます。

<短期戦略> * 来週のストラテジーは、「Yumokin V2 AUDJPY」です。久しぶりにポンド円以外の通貨です。潮目が変わってきたかな。

  • 日銀政策決定会合
    • 20日昼頃。黒田総裁会見は15:30〜
    • 日本の金利が上昇してきているので、金利固定が難しいのでは?ということに対してどういう回答をするのかが注目される。

ドル円の利益確定>

  • SBIの裁量トレードで、ドル円ロングが結構いい感じです。利確したくて仕方ないけど、どこで確定するかが悩ましいところです。
  • 西山孝四郎さん曰く、クリスマスまでに半分利食っとけと。半分の利益分くらい利食おうと思います。

ドル円の次の一手>

  • ここで利確して、痛いのは値上がりした場合です。利確した同じ枚数と同枚数逆指値を入れようと思います。価格は、直近高値付近の118円70から、15pipsごとに枚数を増やしていくイメージです。ストップは-80円くらいで考えてます。もう少しストップは下かなぁ。難しいところです。ボラティリティ高いですからね。。

<検討中のもの>

  • トライオートのレンジフォーカス
    • トラリピやループイフダンは魅力的だと思うのですが、それをもっとも合理的にしたのがレンジフォーカスだと思うのです。
    • トラリピでもループイフダンでも、レンジ回帰するかどうかが常に不安ですし、多分、トランプが勝った時、ドル円の売り方向のトラリピで入った人はえらい損してると思うんですよね。
    • そういう意味で、レンジ回帰性が高い通貨ペアを自動で見つけてやってくれるっていうのはコンセプトとしては面白いと思います。
    • 利確が1300円くらいと小さい、つまり、利益が乗ったらすぐに利確するので、基本的にはずっと含み損を抱えているトレードになると思います。
    • 1300円の積み上げでトータル+を目指していくという考え方ですね。なので、長期で見ないと利益がでないと思います。

    • 相場の方向性に自身があるならアイネット証券のループイフダンが最もよいと思うのですが、私は自信がありません。。

    • そういう点で、相場を予想しなくてもよいインヴァスト証券のレンジフォーカスが一番よいんじゃないかと思っている次第です。スプレッドが高いっですけどね。。

最後に西山孝四郎のマーケットスクエアのメモです。

  • 新聞に株や為替の話が出始めると手仕舞いのサイン
  • 20ヶ月移動平均を超えた後、想定通りドル円は大きく上昇してきている。

    • 今年、投機筋がやっきになって買っている。
  • 長期金利の固定政策の結果、日米の金利差が開いてドル円はもっと上がる、と海外筋は見ている。つまり、日本の実質的ヘリコプターマネーだと海外勢は捉えている。

  • ドル高、というより、ドル円が一番強くトレンドが出ている。この動きは、海外筋は2年くらい続くと見ている。

  • ゼロ金利政策は後2年は続く。FRBは最大3〜4回の利上げをして10年債金利は3%を超える可能性がある。

  • この金利高、ドル高をトランプがどこまで許すのか。理屈の上では、このまま上がっていくが、内向き志向のトランプが牽制してくると潮目が変わる可能性がある。

  • ここまで激しい日銀の円安誘導は、アメリカ財務省からもドル高牽制が出てくる可能性がある。今は、たまたま政権の交代期間で言われにくいし、そもそもアメリカ発のドル高なのでとやかく言ってこない、という状態。

  • 円安はどこまで進むか

  • 125円を超えてくると、地方経済が疲弊してきて、2015年の相場でも日本政府が牽制してきて高止まりした。130円、140円は「いい円安」の範疇を超えている。
  • とはいえ、この強いトレンドの中では、売りから入るのは、ご法度。

  • 黒田総裁のスタンス

    • グローバルデフレの中、多少インフレになっても大丈夫だと思っている。3%くらいインフレになろうが、この政策を続けていくつもり。
    • これができなくなるのは、アメリカから牽制が入った時。d

    • マークハーバーの意見 *この極端な緩和政策の実験を史上最も壮大に行っているのは日本だけだ。

      • 実際、最近は、市場は黒田さんに対して「緩和しろ」とはもはや言っていない。けど、黒田さんは、もはやこれをやめられない。実際、金利のタガが外れたら日本の国債残高からして大変なことになる。
      • 実際は出口のない金融政策といってもいいかもしれない。(←これは私の意見)

まぁ、大風呂敷を広げているBOJの次の一手は一体どうなることやら。「よくない円安」にならないことを願うのみです。