私はGoogle Driveの100Gプランを契約しているのですが、それでも写真や動画などのファイルがたまってしまってついに容量がいっぱいになってしまいました。
しかも、パソコン側に100GBも空き容量の余裕がないので、
①Google Driveのファイルをダウンロード
②ファイルを外付けHDDに移す
ということができません。
そこで思い立った方法はこちらです。
目標は次の2点。
・ファイルをGoogle Driveから外付けHDDにに移すことでDriveの空き容量を増やす。
・PC側で外付けHDDにうつって構わないファイルを削除してPC側の空き容量を増やす。
手順は以下です。
<GoogleDriveの同期フォルダを一時的に外付けHDDに変更する>
①Google Driveの設定>アカウント>アカウントの接続を解除 で接続を解除する
②再度Google Driveの同期先を設定し直す際、外付けHDDに作った任意のフォルダに同期先を設定
→ すると、Drive上のファイルが全て外付けHDDに移動します
<Google DriveとPCの余分なファイルを削除する>
③再度同じ手順で、Google Driveと外付けHDDの接続を解除
④Google Drive上のファイルを全て削除(空き容量100GBに)
→この際、例えばGoogle Photoだけは残すとか、もしくは、誰かと共有しているフォルダは残すとか、注意が必要。
⑤PC側にある余分なファイルも思い切って削除
→日常的に使うフォルダやファイルはそのままにしておいたほうがよい。
→例え消しちゃっても、外付けHDDからファイルを持ってくればいいので焦らない
<元の環境に戻す>
⑥Google Driveの同期先をいつもの作業ディレクトリに戻す
→こうすると、また、PCで作業したものがGoogleに自動バックアップされる状態に戻ります。
これで終わりです。
これによって、Google Driveの空き容量は一時的に0に近づき、⑤でPCにあるファイルもある程度消しているので、PC側の空き容量も増やせます。
つまり、Google Driveのファイル(≒PCのファイル)を、外付けHDDにファイルを移行して、容量を増やすわけです。
これで私は、Google Driveは97GBの容量から10GBまで減らし、PCのGoogle Drive同期対象フォルダも12GBから2GBまで減らしました。
思い切ってファイルを外付けHDDに移しすぎた感もあるので、しばらくは外付けHDDと常時接続しようと思いますが、ポータブルの小さいHDDなので持ち運びもストレスありません。
こちらのHDDは2TBで、Amazonでも☆4.4の高評価。私も使ってて、耐久性・軽さ・ポータビリティともにすごく満足です。こういう思い切った作業をする時は、持ち運びの外付けハードディスクが必須です