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0から始めるFX自動売買

(ほぼ)放ったらかしで月利3%を目指します。

日本の何がダメなのか?を中国人が見抜いている件

ネットで話題になっていたネタ。

gendai.ismedia.jp

要約しながら感想を書いてみる。

"何十年も前に成長が止まってしまった日本は、思考が縮こまり、全て「最適化する」だけで「普遍化しない」。だから、なんにも世界に売れるものを何も作り出せない。

せいぜい、過去にあったもの、今あるものを、自画自賛するだけだ。

もしかしたら、日本人は既に、世界に対して、劣等感やコンプックスの塊になっているのかもしれない。

だから、テレビでも「日本はすごい」って自分で自分のことを自画自賛する番組が流行し、さらには、不倫などのくだらないスキャンダルで有名人を叩きまくって「自分は大丈夫だ」と安心したり、自己肯定、自己満足する。

振り返ると、日本は、明治や昭和の時代においては、どんどん自己変革して、変化していった。明治維新なんか、毎日がめちゃくちゃ刺激的だっただろうな、と思う。

それに比べると、日本という国は実にくだらなくなったのかもしれない。 もっと、外を見て、学び、変化したほうが何十倍も楽しいのに。""

相当な意訳・意見が入ってしまったけど、僕はこの記事を、上記のように受け取った。

まぁ、日本は高齢社会だから、全体としては保守的になるのは仕方ない。

少ない若者が、いかに、日本を次のステージにもっていくか、保守的な多数派に負けずにがんばるしかない。

以下は、原文ママ。いささか読みにくい。

  1. どんなものでも「日本化」したあとは、器が小さくなり「井のなかの蛙」的な雰囲気をまとう。
  2. 「井のなかの蛙」になるとは、自分たちが永遠に他よりも優れていると陶酔的に思い込むことだ。日本は本当の改革をやりたがらないのに、世界が自分たちから遠ざかっていることを受け入れられない。中国が刻一刻と進歩を模索しているのとは大違いだ。 中国人のなかには、中国がまだまだ非常に遅れているのに対して、日本は各方面で世界のトップクラスの水準にあって国民は幸福に暮らしているのだから、日本人が「井のなかの蛙」になるのも当然だろうと考える向きもある。ただ、私はすべてがあながちそうとは言えないと思う。 日本人が「井のなかの蛙」に甘んじる理由は、安逸に流れている以上に深刻な怯懦があるゆえだ。中国人は通常、「井戸の外」の景色を見ることを好み、外に出ていこうと考えて、世界に対して純粋な好奇心を持っているのだが、日本人はこうした純粋さや勇敢さや「ものごとをもっと知りたい」という冒険心をまったく失っていて、自分たちの世界の狭さを感じるときがあっても「まあ仕方ないや」と自分を慰めるだけで終わる。

  3. (略)

  4. なのに日本人は非常に他国からの目を気にする。「外国人が大好きな日本の○○」といった話が非常に流行っていて、取るに足らないくだらないものごとを見つけて「世界で日本が大人気」といった曲解をおこないたがる。日本の庶民はこんにちになっても、自分たちの文化が十数年前の水準並みであると思い込んでいるが、この誤解には失笑を禁じ得ない。

  5. 日本人は毎回、自分たちの誤りを総括する際にまずは言い訳を考え、改善する方法を考えることはほとんどない。

  6. 日本人は(こうした言い訳の際に)自分を守る余地を残しておいて、いろいろと婉曲な表現をおこない、しかもそれこそが謙虚で大人らしい姿勢なのだと考えている。これがある種の責任回避に過ぎないことにまったく気付いていない。

  7. 日本人はとにかく組織に架空の責任を負わせたがり、個人の責任を宙に浮かせたがる。トラブルが起きたときはみんなで「どうしよう」と言い合うが、誰ひとりとして問題を解決しようと勇敢に立ち上がることも、みんなで団結して問題に蹴りをつけようとすることもない。 結局最後にどうしようもなくなれば、世論に頼って責任を追うべき人間を選び出す。そうして選び出された人間がやるのは問題の解決では決してなく、謝罪して辞職して、あとは列車に飛び込むことだけだ。

8~17. (略)

私は日本人が悪であると言いたいわけではない。彼らは極めて誠実で善良だ。ただ、彼らの骨身になんら明確な正義の概念がないだけである。彼らはなにが正しくてなにが間違っているといったことを明言することができないのだ(以下略)。

あと、もう一つ、この記事も。

mirai.doda.jp

日本の30代~50代くらいのサラリーマン達(自分も含む)に向けて書かれたもの。

要は、日本人は目的意識がない。何かアクションを自ら起こそうとしない、流されるままに生きている、そんな事象を象徴する記事だと思った。

海外視察にいくような、会社の中心人物の7割が、こんなんじゃ何もかわらない。

まぁ、こんな風に、日本を蔑んでもなにもかわらないので、自らがんばるしかない。

こういう日本を蔑む記事を見ようと、海外を賞賛する記事をみようと、いつどんな時にでも同じ結論に行き着く自分であります。

まずは自分ががんばろう、と。

同士の方がいれば、がんばりましょう。

slackって最高やな から、日本のIT企業におもうこと

めちゃつかいやすいSlack

chatworkとか、何やらMSさんも似たようなツールがあるらしいけど、やっぱ伸びてるツールには、それなりの理由があるよね、という気がする。

無料から始められて、ここまで他社や社内の人とコラボがやりやすくなるツールはこれまでなかったのでは?メーリングリストとか、ほんとイケてないしね。

チャットワークもいいのかもしれないけど、少し技術畑の方向を見ると、SlackがChatworkの後発なのにデファクトをとっちゃった感じ。slackはIT系の人の方向を向きすぎか?と思わせておいて、ノンプログラマの私にとっても、めちゃ使いやすいUIに仕上がってる。こりゃ、もうひと波、がーっと普及する気がする。

ずっと、なんとなく良さげだなーと思いつつ、社内でIT担当一人だし別にいいかーと思って手をだしてなかったけど、他社との情報共有や、ML代わりに使うだけで十分威力を発揮してびっくりしてブログを書いてみた。

そして、Slackはまたアメリカの会社

こういうのを、Sansanがeightの延長線上に作ってたらよかったのになぁ、としみじみ思う。 名刺交換して、そのままプロジェクトはじめましょ、とか、御礼メール送ってるけど、実はEight経由で送ってる、みたいなUX、すごくよいのに。

またアメリカのIT企業にデファクト持ってかれたか、という感じ。

Amazon, Amazon ec2, google, ms, Facebook, slack, twitter, Apple, Netflix, Spotify 日本勢でプラットフォーマーとして世界でがんばってるサービスって無くない?

がんばってる日本のIT企業はどこだ!?

思いつくのは、LINEか!と思ったけど、あれは韓国資本。。世界じゃ、楽天もダメ、Cookpadもダメ、DeNAもダメ。DeNAGreeも、ゲーム会社なんだから、もっとグローバルで戦えるスタンダードなゲームを作って欲しい。

あと、思うのは、なぜか英語版になると、さらに使いにくくなるのが日本のサービス。

楽天の海外版なんて、やばいですよ。楽天Globalのバックエンドもフロントエンドも、ビビるくらいUIがクソです。多分、三木谷ちゃんは、楽天Globalは諦めてるんでしょう。。。いや、諦めないでよ、それが、あんたの起業した志でしょうよ!(と、強く思う。)

他に、日本企業だと、Softbankはガチで世界に打って出ているが、もはや、技術とかサービスで勝ち続けているというより、いまや投資会社のイメージ。

今思いついたけど、zozoには、zozoスーツで是非世界をとってほしい!ありゃ、楽しみだ。(未だにスーツ届かないけど笑!)

がんばれ日本のIT企業!このままだと、人口減に押されて、皆食い合って沈んじゃうぞ! 俺もがんばるでぇ。

スターウォーズep8 所感メモ(ネタバレ有り) 4DXはめちゃよかったけど・・・

もう結構前になるが、エピソード8を見てきた。

結構、期待していた。

結果、映像と4DX以外は、素晴らしかった。めちゃ興奮できるし、まるで遊園地のアトラクション。しかも、それが新作スターウォーズとか、興奮以外の何者でもない。絶対、4DXで見たほうがよい映画です。

しかし、ストーリーは期待ハズレだった。いや、別に、歴代スターウォーズだって、ストーリーの作り込みがそんなに計算されつくしているわけではない。だが、あのスターウォーズ的な、「師匠に使えながら、自分の弱さを戦う」、みたいな、そんな構図が、男のハートを掴むのがスターウォーズだった。

けど、今回のスターウォーズのテーマは、おそらく、新時代の幕開け的な今後のためのプレストーリーが主題で、その中で、ダークサイドとライトサイドの対比を楽しむ、といったものだった。

ストーリー的には、ルークの時代の終焉という大きなストーリーの帰着に向かっていくなか、ジェダイ(ライトサイド)側と、表裏一体であるダークサイドの恐ろしさを描く、みたいな感じ。

それは至極、エピソード8として、全うな構成なんだと思う。ルークの修行中にダークサイドに落ちたカイロ・レンという、大きなストーリーの前提が明らかになった中で、レイが修行中にダークサイドを垣間見たことあたりが、そのストーリーにハマってくる。

カイロ・レンの描き方は、本当、今の時代的というか、恐ろしさが足りない、弱々しい悪役に思える。それこそが、ダークサイドの中にも、光がある、ということをにおわすポイントなんだろう。

いやー、まぁ、多分、全うなんですよ。全うなんだけど、すごく物足りない。別にこうしたらよかったって、応えをもってるわけじゃないし、一つのハイクオリティな完結した映画になっていると思うけど、心に全く響かなかった。

特に、師弟関係の描き方が納得いかない。せっかくヨーダまで出しておいて、しかも、ジェダイの書物を燃やすまでして時代を切り替える演出をしておいて、なんだかこう、気持ちのよい師弟関係が描かれてなかったように思う。(←個人的に残ったウヤムヤ。多分、監督が師弟関係とは何なのか、きっとわかってないと思う。)

それ以外にも、話の作り込みの甘さ(説明の雑さ)は、このライアン・ジョンソンという監督ならでは(たしか、ルーパーって映画も雑だった記憶が・・・)なのかな。ま、こういうSFモノでは、その辺は目をつぶった方が楽しめるからいいんだけども。

かくして、総合的には、ストーリーは不合格、しかし、映像は素晴らしい、という感じだった。特に4DXは、ほんと楽しかった。4DXでスターウォーズ最高。まるで遊園地。

あと、4DXは英語で見る場合、英語で理解した方がよい。字幕見ながら、映像見るとしんどい。英語がわからないなら、吹き替えの方が楽しめるかなぁと思った次第でした。

週刊文春の小室さん報道に思う

こういう不倫だとか、誰と誰が破局したとか、大相撲のいざこざとかを、たまにテレビをつけるとワイドショーは面白おかしく、さも真剣に取り上げている。

私は、「他人の人生を生きるな、自分の人生を生きよう」、そう思っているので、去年のゲスの不倫もそうだけど、ほとんど芸能ニュースをウォッチしていない。小室さんのニュースについては、元ファンだったこともあり、一応、ネットでいくつか記事は呼んだけど、深追いはしない。

それは他人の人生であって、自分とは関係ないから。

でも、それでも、青春を音楽で彩ってくれた、小室哲哉という人間がこんな形で引退するのは、本当に悲しい。

これ自体、引退するようなスキャンダルでもなかったと思うが、もともと精神的に弱い小室哲哉という人が、プライベートの生活で精神的に参っているところに、とんでもないパンチを死角から食らったような形なんだと思う。

仮に、自分が、この文春の記者だとしたら、どういう気持ちで記事をリリースするのだろう?

<以下、妄想>----------

たまたま、情報を嗅ぎ当てて、ちょっと張り込んでみたら、案の定、あの小室哲哉が女性と一緒にホテルから出てくる。これは大スクープだ。写真を取り、誰なのか問い詰めると、看護婦だという。それだけで、いかがわしいシナリオが出来たかのように思える。

小室さんをインタビューした時点で、「ああ、これは大スクープになるし、疲れきった彼を、また追い詰めることになるだろう」と思う。でも、こんなスクープは、もう二度と取れない。今が、人生の勝負じゃないのか?

良心とサラリーマンとしての葛藤が戦う。

でも、待てよ、と思い直す。

週刊文春という雑誌は、人を貶めるための雑誌じゃない。人に脚光を浴びせて、また這い上がるチャンスを与える雑誌なんだ!小室哲哉までの才能がある人材なら、こんな程度の攻撃ではどうってことない。だって、彼にはいつでも再起出来る音楽の才能があるんだ!きっと大丈夫、スクープを報告しよう!

そして、社に戻って、上司に報告をする。

「小室さんのスクープを抑えました!」

ここからは、大スクープとして、とんとん拍子で記事ができあがる。。もはやとめることもできない。

<妄想終わり>----------

という感じかなぁと。そして、当然、発売後は大きな話題になって部数は飛ぶように伸びる。

今回は、結果的に、一人の日本の音楽界の立役者を社会的に抹殺した形になった。ファンからしたら、殺人にも思えるような結果だった。小室さんが殺された。しかも、生殺しのような状態だ。

ゴシップ週刊誌は、どうあるべきか?

世の中には、報道の自由とルールがあり、ルールの範疇内なら、別に記者や雑誌社が方に裁かれることはない。 結果、小室さんが本当に自殺したとしても、文春は別に(多分)裁かれない。

文春の記者の方がサンジャポでインタビューに答えた感じをみると、結果について「残念」と思っているそうだ。「残念」ながら、僕は小室哲哉を社会的に抹消しちゃいました、ということなのだろう。

いつもなら、こんなニュースがあったって、世間的に週刊誌が云々いわれることは少ないように思うが、今回は、少し風向きが違う。Twitterでも #週刊文春を許さない みたいなハッシュタグをつけた運動が起きてるそうで、さすがに文春を恨む人が増えてきているそうだ。

週刊文春は、政治の闇を暴くこともあり、ある意味、権力の監視を強化してくれている雑誌で社会的に意味があるのかもしれない。こういう雑誌があるから、政治家も悪いことしようなんて思わなくなる。

だけど、例えば警察も行き過ぎた取り調べが許されないように、週刊誌も、行き過ぎたゴシップは許されるべきじゃないだろう。

許されない芸能ゴシップで思い出されるのは、イギリスでダイアナ妃がパパラッチとのカーチェイスの結果、事故死したことだ。ウィリアムズ王子が、10年経った2017年に、始めて公表したインタビューがすごく印象的で「一番、ショックだったのは、カーチェイスで追いかけた記者達は、事故にあって、後部座席で瀕死の状態の母を(助けようともせず)ただ写真をとっていたことだ」ということだ。

その後、イギリスのその記者がどうなったのか、調べようとも思わないが、ダークサイドに堕ちてしまった記者というのは、こういう行動をしてしまうくらい、冷静な判断が出来ないのだろう。

極論をいえば、今回の文春もダイアナ妃を殺した記者と、本質的には変わらない。ただ、ダイアナ妃と違って外傷がなかった小室さんのことを「まだ元気だろう」と勘違いしたのかもしれない。でも実際は、すでに小室さんはギリギリで生きている(働いている)精神状態だった、ということなんだろう。

残念ながら、こういうくだらないゴシップでも、雑誌は売れる。 話題をさらって、ニュースのトップを飾れる。

この「売れるから作る」という経済の原則は、今も昔も、どこまでいっても変えられない。

もし、こういうニュースに嫌気が指して、文春に滅んでほしいと願ったとする。といっても、文春がやらなくなっても、別のどこかがやるだけだから、文春が滅ぶのではなく、「(低俗な)ゴシップを滅ぼすためには」、という視点で考えなくてはならない。

そして、残念ながら、私の頭では、いくら考えても、そんな方法はない。 仮に、法律でああいう写真の掲載を封じることができれば、ゴシップは減ると思うが、報道の自由の担保が難しくなる。

そこで私の結論は、結局、個人のチョイスだということ。嫌ならば見なければいい。ゴシップは、どこまでいっても、他人の人生だ。他人の人生に肩入れしても、自分の人生はよくならない。

「他者は変えられないが、自分は変えられる」

これは、「人が買うから、物が売れる」という経済の原則以上に普遍的な原則だ。

この情報過多の世の中、自分で受信する情報を選択することを改めて気付かされた、そんな事件として今回の件を自分の中に整理しておきたい。

そもそも、見なきゃよかった、小室事件。見たとしても、こんなの書かずに、受け流せばよかった、小室事件。

結局、週刊誌の問題ではない、自分の問題だ、ということで、自分の中ではスッキリしました。

殴り書き、乱文、失礼しました。

LINEペイカード またもや改悪

LINEペイカードの改悪の歴史です。

  1. ファミマTカードでポイント二重取りができなくなる。
  2. 銀行振り込みでチャージができなくなる。
  3. コンビニチャージが「ファミマのみ」になる。←今ココ

どんだけー!普通、チャージ方法って増えていくでしょうが!減る一方なんすけど!

私、メインがSBIなので、定額チャージの設定もできないし、一体どうしろと。

まぁ、ファミマとサンクスが通勤道中にあるので、そこでチャージかな。 でも、ローソンの方がより易いんだよなー。でも、ローソンのレジチャージは5万までしか出来ないから使い物にならないんだよなぁ。

それでも、常時2%のポイントバックは魅力なので、使い続けようとは思いますが、、

ちゃんと営業してくださいよー、ラインの営業担当者さま!!

草々

Google Map 対 Yahooカーナビ!渋滞情報の比較は勝敗が明確

Google Mapヘビーユーザーの私に危機が・・・

私、ずーっとGoogle mapを利用していました。世界中、GoogleMapがあれば行けない場所はない、みたいな錯覚に陥ってます。(実際、ほとんどの場所はGoogleMapがあれば迷わずいけますが)

ところが!!! 昨年の引っ越ししてから、そんなGoogleマップさんにトラブルが発生し始めたのです。

この記事では、Google MapとYahooカーナビを比較しながら、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

Google Mapsの困った編: 通れない道(ルート)をナビしてくる・・・

最近、引っ越した近所の道で、GoogleMapが通れない道をナビしようとしてきます。 普通車が通れないあぜ道とか、一般車が通れないバイパスの側道など、、です。

引っ越し当初は何度かトラップに掛かりました。。結構、危ない思いもしました。。

Googleはなぜそんなルートを案内してるかというと、AIで機械的に「車道/歩道」等を解釈してるからです。

なぜ、そういうことができるかといえば、Googleの利用者のデータをGoogleが把握してるからです。ユーザーAさんが、速度xxキロ以上で側道Bを通れば、側道Bは車道になる、というわけです。様々な条件があると思いますが、衛生や実際のユーザーの動きを利用している可能性が高いと思います。

完全に機械的な判断なので、間違いもおきるわけです。あぜ道を誰かがトラクターで動けば、Google的には「車道」になる可能性がある、といったところかと思います。

おそらく、僕が走らされたあぜ道も、そんな理由で車道と判断されていたのだと思います。。

そんなときには、Yahoo!カーナビ!!

そこで、評判のよいYahoo!カーナビを試してみることに。

すると、Yahoo!では通れない道はきちんと避けられてる!(←当たり前)

さすが、日本人の味方、Yahoo!さん。

これで一件落着かと思ってたらYahooカーナビにも落とし穴。

Yahoo!は渋滞情報がGoogleより不正確

ある日の、出先から自宅へ帰ろうとしたとき、同僚の方から、「事故渋滞っぽいので、相当混んでます、1時間くらいかかるかもしれませんよ~」とLINEが。

普段は20分ちょっとの道です。 Yahooカーナビで見ると、23分くらいで表示されてます。

下がYahooのスクショです。

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真っ青ですのでスイスイいけそうです。 時間は23分予想。

一方で、下がGoogleのスクショです。

f:id:keiji_kc:20180115193533j:plain

真っ赤です。このスクショ時点だと、44分の予想で、Yahooの約倍の時間がかかる予定ですが、この後すぐに1時間以上の予想にかわっていきました。(実際、帰るのに1時間くらい掛かりました。。)

なぜ、Googleマップの渋滞予測は正確で、Yahooはイマイチなのか?

それは、情報収集の仕方の違いです。

GoogleMapはどうやって渋滞情報の収集してるのか?

GoogleMapはユーザー数は非公表ですが、おそらく、ほとんどの人がインストールしているアプリだと思います。そして、Googleはそのユーザーの情報、すなわち、移動平均速度など、から、渋滞予測を行っているのです。おそらく、その精度も相当高いもので、よくひっかかる信号の前なんかも、混雑の表示が出ます。

つまり、リアルタイムの実際の人の動きを解析した結果が、GoogleMapに表示されているんです。

(逆に結構怖い話です。この辺に人混みがある、とか、Googleは全部わかってるわけです。)

Yahoo!カーナビの渋滞情報はなぜ遅いのか?(反映されないのか?)

一方で、Yahoo!はVICSといって、カーナビなどに渋滞情報を提供する会社から情報を取得しているようです。

VICSは、道路交通情報通信システムセンターが管理しています。ホームページからキャプチャを持ってきましたが、要は、ラジオとか、高速道路とか主要な幹線道路にあるビーコンとか、から、情報を得ているわけです。

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つまり、ほとんどの一般道などの情報は全く反映されていないわけです。

この記事を書いているのは2018年1月ですが、ニュースを調べると、Yahoo!もユーザーからデータを集めるGoogleと同じ技術「プローブ情報」というのに対応した、というニュースがありましたが、現段階では反映されていない模様です。

おそらく、Yahoo!カーナビをインストールしているユーザー数がGoogleに比べて圧倒的に少ないことも影響してそうです。

渋滞情報は、Yahoo!カーナビに対して、GoogleMapの圧勝!

ということは、Yahoo!カーナビが圧倒的な確率でユーザーのスマホにインストールされない限り、Googleには勝てません。(つまり、現実的にはYahooの渋滞情報は、AndroidOSを提供しているGoogleには勝てません)

しかし!!Googleの弱点は、私に、道なき道を案内してくることです(泣)道なき道以外にも、「右折するのが至難の技」という場所や、「めちゃくちゃ細い生活道」、とか、なかなか厳しい道を案内してくるととも多いのがGoogleです。

一方で、Yahooの案内してくる道は、一般的なカーナビに近い、現実的な走り心地のよいルートです。

どうしても急ぎの場合や、ある程度、道を知ってて自分で判断できる場合は、Googleがよいと思いますが、初見の場所で、変な農業道などを通らされないようにするには、Yahoo!が無難かと思います。

あ、あと、Yahooカーナビは、目的地の検索機能がGoogleに比べてイマイチなので、目的地を登録するのが面倒ですね。Googleなら、ほとんどの場所をMap上の検索で見つけてきてくれます。

一長一短ありますが、個人的には「安全運転できるのはYahoo!カーナビ」と思って、そちらを中心に使っています。

おまけ(私の資産運用の方法)

このブログ、いつの間にか、資産運用ブログとなってしまいました^^;

資産運用といえば、iDeCoやNISA、投資信託などをイメージされる方が多いと思いますが、私のおすすめはFXです。FXといえば、「怪しい」「怖い」といったイメージを持たれますが、低リスクでそこそこのリターンを得る方法もあります。それがFX自動売買です。

なぜ、FXを今(2019年)オススメしているかと言うと、現在のような株高の局面で、「今から株を買って長期保有する」ということが馬鹿らしいからです。90%くらいの確率で、5年後、10年後には今買った株は含み損になります。30年位たてば多少はプラスかもしれませんが、そんな先の未来は誰にもわかりません。ていうか、それなら、5年後や10年後に買った方がマシです。

原則として、株は「安く買って高く」売らないと利益は出ません。だから、今の株高局面で株を(長期投資で)買うのは、「非効率」であることは間違いありません。

一方で、FXは、例えば、ドル円とか、ユーロドルとか、そういった通貨を売買するのですが、価格が上がろうが下がろうが、売買の方向さえ間違えなければ利益をあげられます。

景気の衰退局面でも、利益を挙げられるわけです。投資に疎い人は、「下落局面でどうすれば、利益をあげられるのか?」と不安に思われるかもしれませんが、FXの取引では、そういうことが超簡単にできます。

ただ、「今は買いだ、とか、売りだ」とかを素人が判断するのは、結構難しいのです。

だから、判断や売買自体をシステムに任せる、というのが「自動売買」です。プログラムが「この値動きなら、次は上がる可能性が高い」と判断すれば、自動的に買う、というような感じです。プログラムは、過去10年とか、15年の値動きを分析して判断していますので、下手に人間がやるより上手に売買をしてくれますし、基本的にはほぼ放置できます。

きちんと原則を理解して、低リスクで運用すれば、FX自動売買は、別に怖いものではありませんし、詳しいFXの専門知識も不要です。実際、FXトレードの常識を何も知らない人でも利益を上げています。

私の場合、月利2~3%程度の運用を目指す「ミドルリスク・ミドルリターン」の運用を行っています。今は、約500万弱を運用して、月間10万~20万くらいの利益を出す運用です。(実際はブレがあります)

今年は年間100~130万ほど利益が出ればよいかなぁと思って運用しています。(今のペースだけ行けそうです)

そして、近い将来、株が暴落した局面でガツンと、FXで得たお金を使って株を買う予定です。それが最も効率がよいと思いませんか?

諸々考えをまとめたのはこちらです↓

keichang.hatenadiary.jp

(ほぼ週次)運用レポートはこちら

weekly カテゴリーの記事一覧 - 0から始めるFX自動売買

買ってよかったもの 2017

子どもが出来てネットショッピング中心の生活になり、2017年いろいろ買いました。

Amazonの購入履歴を見ながらざーっと振り返ります。

ドルツジェットウォッシャー

もう数年も前からのロングセラー商品なので、今更の紹介となりますが、やはりこれはすごい。 毎晩、歯磨きの前に最大水圧で歯周ポケットを掃除してます。

私は、歯の形がキレイじゃないところがあって、そこに必ず食べ物が詰まってます。 そして、特に肉の筋とかが、歯ブラシだと取れないのです。その時に、このジェットウォッシャーをやるといとも簡単に食べかすがとれます。ていうかおもったより食べカスって歯磨きだと取れないものなのです。

毎晩、かなりで爽快で、翌日起きたときも口の中がスッキリしてます。

CASIO 腕時計 PHYS TIMERS11

これは2016年に買ったのですが、無くしたので今年もう一回買いました笑 そのくらいよいです。

つけ心地、多機能(特にインターバルタイマー、ストップウォッチまわり)が最高です。 仕事の効率はこれですごく上がります。時間管理が得意になります。

タスクの時間管理の詳細はこちらの記事を御覧ください。 keichang.hatenadiary.jp

リヒトラブ 机上台

自宅用に以前買っていて、あまりによいので会社用にも買っておいてます。 PCのディスプレイの下におくと、書類を収納できるスペースができます。

デスクサイズによりますが、2つあわせておくとかなりデスク上のデッドスペースが有効活用されます。

Logicool ロジクール マルチデバイス Bluetooth キーボード K780

このキーボードは神です。レスポンスのよいBluetoothはもちろんのこと、iPhoneタブレットのキーボードにワンタッチで切り替えられます。さらにiPhoneタブレットを立てかけられる引っ掛けがあるのが最高です。

タブレットをおいてもよいし、私は作業中の関連書類を立てかけたりして使ってます。 めちゃ快適に書類見ながら、もしくは、タブレット見ながら、メインPCを触れます。

確実に仕事速度が早くなると思います。 キーボードもストロークが浅く、ずっとmacbook airを使っていた私も違和感なく触れます。 これも完璧すぎて、自宅と会社用に2つ買いました笑

購入直後は、キーボードの配置がイマイチ~と思うかもしれませんが、ロジクールのソフトウェアでカスタマイズできるので自分仕様にキーボードを設定してください。

Fire HD 8 タブレット

Kindle は読書専用のノーマルキンドルをずっと使っていて、fireは別にいいかなぁ~、使い所がないよな~とか思って避けていたのですが、ノリでポチッといってしまいました。そして、これが非常に快適です。

私の場合は、映画を見たり、調べ物しながらTwitterとかFacebookに投稿したりしてます。画面が大きいので、出先にお客さんに画像とかホームページを見せるのにも、これを使ってます。

画面が大きいだけで、ちょっとした作業が非常に快適になるのです。

CPUは必要十分ですが、やや貧弱なので、もうちょっとスペックの高いタブレットを今度は買ってもよいかなぁなんて思ってますが、エントリー機としては最強じゃないでしょうか。

[エースジーン] ビジネスリュック ホバーライト 3WAY

これまたいい買い物でした。子育てしてると、リュックが必須になるのですが、TUMIとかだとごついし、Porterもずっと使ってますがなんだが学生っぽいし、もっと軽くて手軽でシンプルなやつが欲しくてこれに行き着きました。

7月に買ってから半年、毎日ヘビーユーズしてますが、どこもホツレてきません。 適当に床に置いてるのにもかかわらず。笑

安いリュックって、なんか学生っぽくなっちゃうかなーとか思いましたが、これは全然そんなことないです。 男性ユーザーであれば、幅広い年齢で使えると思います。

とにかく軽いし、一杯入るし、かしこまったときは手提げスタイルに出来る3Wayだし、安いし、文句なしです。

パナソニック エチケットカッター(鼻毛カッター

何故か年取ると、鼻毛って出てくるんですよね笑 このカッターは手軽だし、掃除も楽だし、よく切れるし、痛くないし、安いし、完璧だと思います。

コクヨ クリップボード クリップホルダ- A4

みなさん、0秒思考やってますか?

有名なこの本で紹介されている思考習慣です。 A4の裏紙にメモ書きをしていくっていう習慣ですね。これはかなりおすすめな習慣です。不思議に仕事が捗るようになります。

そして、このクリップボードは上部で、ペンを入れる場所もよい大きさだし、快適に0秒思考ができます。 まー、文房具屋でも同じようなのあるかもしれませんが、私が毎日使ってる相棒なので、一応紹介です。

Wifiルーター BUFFALO 無線LAN親機(Wi-Fiルーター)エアステーション

Wifiルーターです。みなさん、自宅に光回線は、ipv6にしてますか? もし、してなかったら、速攻で対応した方がよいです。特に混雑時に、ネット回線の速度が何倍にも早くなります。

このルーターは、ipv6に対応した数少ないルーターです。個人利用でipv6対応のルーターを買おうと思ったら、NTTのAtermバッファローの二択です。色々比較しましたが、安くて、最も安定しているのはバッファローのこのルーターに決まりだと思います。半年使っても、今のところ、一回も落ちずに爆速を維持してます。

私は、引っ越しして、光コラボ(回線業者は色々ありますが、私はBiglobe)っていう、すごく安い回線にしたのですが、これがびっくりするほど遅くて、困って調べていたところ、このルーターにたどり着きました。マジで快適です。

ほうじ茶1kg

京都といえば、番茶文化(ほうじ茶文化)です。その京都産ほうじ茶がなんと、1kgはいってこの値段。 他の格安のほうじ茶も見ましたが、中国産が入ってたり、産地がよくわからなかったりしたので、京都産のこちらです。

甘味があるし、香りもよいし、家族で毎日グビグビ飲んでます。 煮出す必要もなくって、超手軽にドリップで出せます。(このやり方はまた別途紹介しようかなと思います。)


とりあえず、購入履歴を振り返りながら、仕事納めの今日に書いてみました。 どれも本気でおすすめできます。

逆に失敗したのをピックアップすると、これとかですね。

こういう格安のスマートウォッチみたいなの、絶対買わないほうがいいです。 私の場合は、1週間目でバンドが外れて無くしました。バンドがひ弱です。結局、車の隅っこから翌日見つかったので、続けて使けたのですが、3週間目で壊れました。何も反応しなくなったのです(泣) ていうか、そもそも晴天下ではディスプレイもまともに見れなかったし、心拍数とか色々計測できるけど数字は適当だし、絶対やめたほうがよいです。

絶対上で紹介したカシオのほうがいいです。

他にも色々よかった/悪かったはありますが、とりあえずこんなところにしましょう。 Amazon楽天と違って、年末年始も動いてくれてるのがありがたいですね!

では、良いお年を!