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0から始めるFX自動売買

(ほぼ)放ったらかしで月利3%を目指します。

私の投資遍歴とフルオートとの出会い

今まで社会派をきどって幾つかの記事を書いてきましたが、アクセスがめっきり増えないので、自分のFX投資の記録用ブログに変更しようと思います。

私の投資遍歴

もともとは、勤めていた会社で自社株で合計700万程度の利益を出せたことが私の投資のスタートです。ただ、その後、FXに手を染めたのが全ての過ちのスタートでした(泣)

FXビギナーズラック(2014年末)

黒田バズーカや、異次元緩和など言われて2014年末、ドル円が120円を突破したころに参戦しました。当初はいくつかの上昇トレンドを上手く捉えて、瞬間的に5万、10万と利益が出せることに感動をしていました。なんと、世の中には簡単に儲けられる仕組みがあるもんだ、と。

調子に乗って損 〜2015年春以降〜

そこで、ドル円だけをやっておけばよかったものが、調子に乗って当時ボラティリティが高かったユーロ円や豪ドル円ニュージーランドドルなどに手を伸ばしていきます。経験の浅い私は、どんどん捕まっていき、ドル円で稼いだ利益はなくなり、−100万ほどの損をしていくのでした。。

当時、個別株や日経平均レバレッジなどもやって、トータルで80万くらいのマイナスになっていたかと思います。

こりゃアホらしいと思って2015年の夏以降は投資をやめてました。

久々にやってみようかな(悪魔の囁き@2015年末)

その後も、日本経済や円安は絶好調で、2万円を突破し、ドル円も125円を突破するような局面でした。あーやっときゃよかったーと、忙しい年末にポチっちゃうわけです。

しかも、これまでの経験から「差益で利益を出すのは難しいからスワップで行こう!」とバカなことを考えて、南アフリカランドに手を出してしまうのです。

1月に顔面蒼白になった瞬間は今でも忘れません。。まさかのランドのロスカット。ついでに保有してたドル円ロングもロスカット。信じられなかったですが、-400万くらいの損が出てました。_| ̄|○ il||li

含み損があると、仕事への集中力も削がれます。こんなの辞めてやる!とまた中断するのでした。。

再起!2016年8月

丁度、将来の試算計画をFPと話をしているところでした。こともあろうか、彼はドル円の貯蓄型保険を進めてくるわけです。FXと比べて馬鹿高い手数料、金利は固定で2.5%くらいと悪くないものの、レバレッジを掛けられない上、利上げの局面でも固定金利

こんなのやるくらいなら低レバレッジでFXで回したほうがマシでしょう!ともう一度FXに手をだす私。

やっぱりうまくいかない裁量トレード

1ドル100円〜103円をウロウロしている時、小さい単位で裁量トレードを再開しました。ちょくちょく利益は取れるのですが、過去の苦い経験から利小損大な取引になりがちでやっぱりうまくいかない。プラス圏を維持しているけど、こんなにがんばって+5万ですか・・・みたいな状態。

どうにかもっと楽できないか・・・シストレを知るものの・・・

私は、FXで「いつ買うか」「いつ売るか」を考えることにもう疲れてました。仕事に集中したいのに、チャートをちらっと見てしまう。こんな生活ダメだ、と思うようになりますた。(←反省を活かせない男)

でも、FXで損した分は、どうにかしてFXで取り返したい。そんな思いも持っていました。

そこで、私が注目していたのがシストレです。シストレとは、予めプログラムされたロジックで自動的に売買がなされるシステムトレードです。

要は、勝手にエントリーして、勝手に利確して、勝手にロスカットしてくれるわけです。色々な検証ブログも見ました。バラ色に連勝続きのロジックを紹介しているブログもあります。

しかし、ある期間、戦略Aが順調に言ってたとしても、トレンドが変わった次の瞬間戦略Aは含み損を拡大し、そのかわり戦略Bが順調に動き出す、ということが起こります。上昇トレンドから下降トレンドに相場が転換する、というのはわかりやすい事例ですし、トレンドが発生する通貨ペアが変わる、ということもあります。

そうすると、結局、相場を常にウォッチしていないといけないことにはかわりません。しかも、売買プログラムは有料で販売されていて1つ買うのに3万円とか平気でかかってきます。

うーーーーーーーん、自分でプログラム作ってしまおうか、、なんて考えてました。

そこでフルオートの存在を知る!

そこで、インヴァスト証券シストレ24フルオートというサービスを知ります。フルオート版シストレ24では数千の売買ロジックが無料で使える上、その時ベストな戦略を自動で選んでくれる、というのです。

これだーーーー!と思い、早速運用をはじめる懲りない私でした笑

つづく

トライオートのレンジフォーカスを検討中

為替は、SBIとインヴァスト証券シストレで運用しています。

 

SBIは裁量取引です。過去に裁量でやって痛い目を見たことがあるので、今はおとなしく、安値で拾えたドルを大切に持ちつつ、気が向いた時に少しトレンドに乗ったり、ストップをおいて転換転売をしたりしています。

 

最近はSBIもトランプ効果で非常にうまく行ってますが、それ以上に調子がいいのが、インヴァスト証券のフルオートです。基本的には何もしなくても勝手に稼いでくれます。

 

実は、2016年10月のフルオートは連敗で散々な結果でしたが、11月はポンド円の大相場にのって大きく利益を伸ばせました。これは素晴らしいの一言でした。私が裁量でやってたら、こんなに大胆に利確できなかったと思います。ポンド円のチョイスも絶妙で、11月に最も強かった通貨のポンドと、弱かった通貨の円をうまく選んでくれています。

フルオートに弱点があるとすれば、「直近の過去をベースに戦略をチョイス」するので、トレンドの終わりかけの今も引き続き同じ戦略を選んでいて利益を作れてない、ということくらいでしょうか。もしくは、トレンドが反転した場合に、うまくついていけないことがある(連敗する)ということじゃないでしょうか。


とはいえ、放置プレイでよい、というのが何よりも魅力的です。自分で選ぶのは、疲れるし、ストレスもかかるし、結局うまくいかないし、やめたほうがいいです笑

 

そんな放置プレイができる新たな商品がインヴァスト証券から発表されました。レンジフォーカスです。

 

ざっというと次のような自動売買の仕組みです。レンジフォーカス、というだけあってレンジ相場でちょいちょい細かく利益確定していく戦略です。

  • 過去三年でレンジの中心価格に最も回帰し易い通貨ペアを毎月選ぶ
    (中央価格を中心に左右対称に近い通過ペア)
  • 売買は、レンジギリギリではなく、余裕をもって中心かかっくに近い幅で取引してリスクを軽減する。
  • 細かく利益を積み重ねる。

バックテストでは見事な連勝です。実際はバックテストのようにはいかないでしょうけど、やりたいことは非常に理解できる面白い売買ロジックだと感じています。

 

懸念は、なかなかレアな通貨ペアを運用することになりそうで、スプレッドが広そうなことですかね。例えば、初回はEUR/AUDです。

これは、インヴァスト証券的には非常に正しい商品ですね。細かく利確するということは売買回数が増えるので、彼らにとっても非常に「儲かる」商品だと思います。インヴァスト証券の株も書いかなと思います笑 利益がでないと客が離れるでしょうから、きっと必死に考えてくれるでしょう〜。

 

ちなみにバックテストでは推奨証拠金に対して年間100%を超える利回りですが、控えめにみて30%出てくれれば私としては十分です。ミニマムの推奨証拠金が約90万なので少し様子を見つつ、近いうちに運用開始します。

 

※当然、ドローダウンはある程度覚悟する必要があります。余裕資金で行いましょう。

www.invast.jp

 

では、無理のないFXライフを!

 

 

二酸化炭素が温暖化の原因ではないが、大義名分としてイケている

地球温暖化は起こっていない!などというと、石油利権にまみれた学者がまたトンデモ論をいってやがる、と思われるが、非常に興味深いYoutubeがあったのでメモしておく。

 

www.youtube.com

 

時間がある人は見てみたらいいと思うけど、要点は次の通り

  • 地球の気温は確かに上がっている。
  • ただし、主要な要因は「雲の量の増減」。
  • 理由はシンプルで雲は白いので、太陽を反射するから。
  • 二酸化炭素の量も微妙に温度上昇に寄与しているが、ほとんどインパクトがない。グラフを見ても、因果関係を説明できていない。
  • 地球の雲の量を決定ずける要因は明らかになっているわけではないが、宇宙線などによって変動すると仮説が作られている。そして、コントロールすることは非常に難しい。

実際のグラフなどを見ると、たしかに二酸化炭素地球温暖化の主要原因ではない、というのは、正しそうな気がしてきます。ではなぜ、二酸化炭素が悪だ、というプロパガンダが世界の常識になっているのか?というのが話の本質です。

 

限られた石炭を節約するための大義名分としての二酸化炭素原因論

確実に地球はキャパオーバーになる

多分、これは誰もが認めざるを得ないことです。人類が直面している課題は、人口爆発です。世界の人口が今万人かご存知ですか?

なんと、73億人@2016年末です。15年くらい前、学生だったころ60億人くらいとならった気がするんですが。。人口は指数関数的に増えていて、ナショナルジオグラフィックの記事によると、2100年には112億人となる予想が出されています。確実にキャパオーバーになります。

 

人口が増えると色々なものが不足していきます。まず石油です。人類は、既に地球に存在する石油の半分を使ったと言われています。アメリカのシェールオイルもありますが、いずれにせよ限りある資源です。倍になった人口を賄うとしても限界があります。

 

限られた石油を節約するために、作られた人類共通で共感を得られること、それが地球温暖化です。地球の環境変化は、人間が作る二酸化炭素だから、それを減らすためにみなで努力しよう・・・これだと人々の共感を得やすくなります。

 

例えば、アル・ゴアの「不都合な真実」など、大変良くできた作品で、多くの人の共感を呼ぶことが出来ました。

 

これで自然エネルギーへの移行、低排出ガス車などが推進されてきました。二酸化炭素を減らすという大義名分のもと、石油資源を節約している、ということなんじゃないでしょうか。福島の原発事故で原発を廃止する国が続出したのは想定外だったと思いますが、少しずつ技術革新はおきていますね。

 

科学的に正しくないが、政治的に正しい

ということだと思います。二酸化炭素地球温暖化の原因じゃないです、となったとしたらエコを進めていこうという気にならないと思います。むしろ、人類は石油の奪い合いの方向に進むだけ、という感じじゃないでしょうか。

 

人口爆発はエネルギー以外にも問題を引き起こす

まずは食料/水の問題です。こと日本人においては、食料問題は大きな問題になると思います。世界の食料が逼迫した状態に、さらに円安で国力が弱まっている、という状態を想定するとまともに食料を輸入できなくなります。

 

幸か不幸か、日本は人口減の局面にいるので、必要な食料の総量が減っていくのはせめてもの救いでしょうか。

 

人口が増加している国ではそうはいきません。食料を巡って戦争が起きるという可能性も十分にありえます。2016年に右傾化した世界はその布石なのかもしれません。

 

ちなみに、上のYoutubeでは今後地球は寒冷期にはいっていくとされています。これが本当かはわかりませんが、仮にそうなれば収穫量は減少してより厳しい状況になります。

 

他にも、宇宙線地震や火山に関与しているなど、色々面白いことが言われてますが、何が正しいのかはわかりません。ただ、人口爆発だけは少なくとも事実です。これからやってくる、エネルギー/食料/水不足の世の中でどうやって立ち振る舞うべきか、考えることが重要だろうと思います。

 

 

 

 

 

 

高齢者になる前に出来る子供孝行

高齢者から運転免許を取り上げるべきかどうかが議論になっている。私の祖母も、お陰様で超絶元気なこともあり、86歳にして(ほんの近所だけだけど)運転しており、この高齢者免許問題は、私にとって他人事ではない。

 

今年、高齢者による痛ましい事故がいくつかニュースに目立ったこともあり、問題が話題になっているが、これは団塊世代が80歳を超える頃には、超深刻な問題になる。おちおち田舎道を運転するのも、貰い事故が怖くて出来ないし、子供が学校に徒歩で通うのも心配でならない。

 

この問題を、「過疎化が進み、車がないと生活できないような田舎で、高齢者が住み続けられるのか?」という問いかけを切り口に考えてみたい。

 

これには、およそ2つの大きな問題がある。

一つ目は、今話題にあがっている「移動」の問題、もう一つは「インフラ維持」の問題だ。

 

一つ目の移動の問題は、もしかしたらテクノロジーが解決するかもしれない、と僕は考えている。楽観的に考えて、10年後くらいにオートパイロット自動車が普及し、さらにそれを使った超格安の無人タクシーが普及すれば、移動の問題は解決に近づく可能性があると思う。しかも太陽光で自家発電的な自動運転車であれば、限界費用はかなり低く済みそうだ。

 

ただ、二つ目のインフラの問題はどう考えても難しい。過疎化した町で、インフラを維持し続けられるのかというと、さすがに無理じゃないかと思う。私の実家は、200人くらいの集落のために水道/下水/電気などのインフラが税金で運営されているが、この人数は加速的に減っていく。つまり、インフラ保守が住民税で賄えなくなる未来が確実に来る。

 

こう考えると、近代的なインフラ以前の時代は、ある意味でよかったんじゃないかと思う。インフラの維持に費用なんてかからなかった。厳密には、集落の若者立ちが、共同で井戸水や用水路などを管理するコストはかかってただろうが、今に比べると小規模なものだったと思う。

 

こうなると、やはり過疎化地域で住み続けるのは、経済合理性がなさすぎる。というか、無理だ。夕張のゴーストタウンのように、いつかは集落を捨てなきゃいけない。

 

これはもう、逃れられない未来だ。

 

そうすると、引っ越すしか無い。人口がある程度集中して、便利な場所、つまり都市部へ、だ。

 

高度経済成長の結果、「ドーナツ化現象」と言われ、ベッドタウンへと人口は移動していった。しかし、それが急速に逆転していく現象が発生していくだろう。名付けて、「逆ドーナツ化現象」だ。

 

田舎だけでなく、中途半端な場所にあるベッドタウンは、お店や病院、学校などのソフトインフラの維持が難しくなり、過疎化が進んでいく。代わりに、都心部もしくは、都心部へのアクセスが用意であるハブの役割にある町、つまり、急行がとまる、複数の沿線が使えるなどの町に人口が集中していく。

 

そして、今できる「子供孝行」はなるべく都心部への早めの引っ越しであろうと思う。今なら、まだインフレも始まっておらず物価も安い。退職金を余計なことに使う前に引っ越したほうがいいんじゃないかと思う。引っ越さなくても、駅になるべく近いマンションがあれば買って賃貸で回して、いつでも自分が引っ越せる用意をしておいたほうがよい。相続的にもいいし、インフレ対策にもなるし、将来子供にも迷惑をかけない。今なら、住宅購入関連の控除も沢山ある。将来、長くないと思えば、賃貸を探しておくのもいい。

 

というようなことを家族で議論した結果、私の親は、私が購入を決めた駅前新築マンションと同じマンションの購入を決めた。とりあえずは住まずに賃貸に貸す模様。

 

これは我ながら正しい選択が出来たと思う。将来の介護も楽だし、家族で交流も出来る。資産的な観点では、今の新築マンションは100年くらい使える設計らしく、孫の世代まで家賃収入が期待できるかもしれない。(←皮算用)

 

そんなわけで、親孝行なんてまだ何も出来てないけど、また子供孝行してもらった幸せものからでした。

 

Three Things to be Done - 略してTTD。私のタスク管理方法

上司からとやかく言われるわけでもない、自分のペースで仕事を進められる立場になりました。でも、自由の代償として、仕事の進みが遅くなった、不安定になったという問題を抱えるようになってしいました。

 

自分で自分を鼓舞し続けるのって本当に難しいなぁと思います。ブログもあんましかけないけど、やっぱ書き続けてる人はすげーなぁと純粋に思います。

 

自分で自分の仕事を管理する上で大切なのは、TODOリストの管理です。しかしこれが中々難しい。僕なんか、処理能力が低い人間なので、膨大なTODOリストを作ると、なんというかタスクリストに圧倒されちゃって、気づいたら何も進んでない、みたいなことが多々。。まるで大きい靴をはいた子供のような、、自分でタスクをコントロール出来てない感じです。

 

結果、TODOリストを見ない日が数日続いて、「このタスク管理ツールって、まとめてリスケする機能あるのかな・・・」とか検索しちゃう始末。悲しすぎです。

 

そんな僕が最近、少しうまくワークしている自分ルールがあるので少し書いておきます。

 

ルールは次の通り。

 

①1日3つ、大切なタスクを決める。

 

②それを向こう5日分Google カレンダーに入れてしまう

 − 3個×5日なので15個の大切なタスクを向こう5日で終わらせる)

 

③その日の3つのタスクは「とにかく早く」「できれば午前中に」を目標にそのTODOを終わらせる。

 - 3つを完了させるのが夜になったとしても、どうにか完了させる。だって、3つだけだし。

 - もし早く終わったら、急いだほうがベターなタスクから順に着手する。

 

これだけです。大切なのは、3つだけでいいから、その日の早い段階で終わらせてやる、という意識で仕事に取り組むことです。実際は3つ終わらせると、4つ目、5つ目にも着手できるし、前倒しできてる感覚=タスクリストをコントロールできてる感覚になります。1日忙しくて進捗が出来ない日でも「この3つは終わらせるんだ!」という気持ちでがんばる感じです。3つなら、処理能力の低い僕でも常に意識してられます。

 

実は、こんなに単純なルールでも落とし穴があります。私を邪魔するのは主に次の二つです。

 

1)割り込みタスク

一つの仕事をしていると、色々と思いつきます。A社への対応をしてたら、あ、これはテンプレ化しておけばB社にも、C社にも使えるな、と思いついたり、文章を書いて調べ物をしてたら、ものすごく興味深い発見があってさらに調べたくなったり・・・関連タスクや、思いつきが一つの仕事を「完了」させる邪魔をしてきます。

 

2)タスク予定時間の読み間違い

私の中で、一つのタスクは1時間以内くらいが限度だろうというルールがあります。あまり大きい粒度のタスクだと、1時間どころか、2時間かかっても、3時間かかっても終わりません。特にクリエイティブな仕事は粒度の見極めが難しくて、「納得がいくものが作れるか」という曖昧な基準になるので、1時間で仮に終わっても、修正を繰り返して2時間、3時間とかかることもザラです。

 

1つ目の回避は理性を保てば簡単です。私はノートに「今やっていること」をメモし続けながら仕事を進めるようにしています。Doing Listというものですが、それを書いてると脱線した時が明確になります。脱線するタスクは、その日の4つ目に回します。

 

この時の誘惑は「今このテンションで、今思いついたこのタスクをやりたいんだ」という欲求です。その誘惑に勝ってみると、いざ、漸くそのタスクに着手できる時間になった時、「あれ、これって重要じゃなくない?」と思い直すこともあるし、より冷静に取り組めるようになります。

 

ちなみに「今」を意識するために15分毎に腕時計などでバイブを鳴らしてます。15分毎に冷静さを取り戻す工夫です。そして、15分毎にやってることをメモ帳に書いていくわけです。

 

難しいのは2つ目のタスクです。名付けて、「こだわりだしたら/考えだしたら終わんないよー病」です。ざっと作れば1時間で終わっても、拘りはじめると下手したら丸一日かかるようなこともあります。

 

映画とかアニメで「こんな短いシーンなのに1週間かけて作ったんです」みたいな話がありますが、その気持ちよくわかるわーと思います。自分が映画監督だったら、確実に納期&予算オーバーするわーと。。。

 

これに関しては、私の解決策は得意な人に任せることです。「自分は作業せず選ぶ立場になる」ことが大切だと思ってます。そのためには、適切な指示を出せることがとても大切です。指示もまた難しくて正確な指示を作ることもまたクリエイティブな作業なので、予想以上の時間がかかることがあります。ただ、物自体を作ることもよりも大分にマシなのでそうします。そして、大切なのは指示は最終アウトプットではないので、体裁を犠牲にできるということです。だから、3時間程度という区切りを持って、指示作成はどうにか終了させます。まぁ、ここはがんばるしかありません。がんばりましょう。自分で最終アウトプットを作るよりマシです。

 

 

まとめると・・・

 

①処理能力の低い私のMagic numberは3です。
1日3つだけは最低がんばります。4つ目以降はおまけです。案外それでやっていけます。

 

②そして、愚直にまずは3つを終わらせます。
誘惑に負けません、思考を拡散させません。

 

③タスク粒度は1時間程度が目安です。
大幅に伸びるリスクのあるタスクは誰かに任せ、自分は正確に指示を出すことに全力を出します。

 

最後に、3つだけだし、実際タスクの選び方次第で、午前中で終わらせるのもコントロールできるようになってくるので、これからは休日もこの制度を適用します。タスクはプライベートなもの中心だと思います。ブログとか、諸々申請するものとか。

 

がんばるぞーおー

 

リオオリンピックの女子マラソンで北朝鮮の選手が同時ゴール

何故二人が同時にゴールしたんだろう。

 

負けた方にペナルティがあったんじゃないか。

 

というのが私の見方です。

 

私がマラソンレースに過去7回出たことがあるから感じた違和感なのかもしれませんが、あの二人が全力で走った結果、たまたま同じタイムなんてことはほぼありえないし、どちらかがペースを落としたことは間違いないです。

 

買ったほうに報酬があるというなら全力で戦う可能性が高いけど、負けた方にペナルティがあるというルールなら、遅い方を気遣って一方がペースを落とす、というのは十分にありえる話です。

 

なんだか、「仲良く一緒にゴール」という見方がどうしてもできず、二人から悲壮感を感じ取ったので書いておきました。

 

ちなみに私は8月も順調に月100kmをこなせそうです。まだ半ばだけど・・・。

一人トライアスロン計画

私はロードバイクを持っていない。愛車はママチャリである。しかし、トライアスロンに挑戦したい。

 

今は市民プールで月7,8回のスイムを始めたばかりで、50mで精一杯。ていうかターンすらうまくできない。おそらく、限界までがんばって、25m×20本の500mが関の山だと思う。

 

え、それ距離が足りてないとか、途中休んでるやんとか、細かいこたぁいいとして、その後、チャリに乗り換えて嵐山に向かいたい。

桂川沿いにサイクリングロードがあることをしったので、ママチャリで爆走したい。中書島から新高瀬川の真っ直ぐな通りにでて、その後桂川沿いのサイクリングロードにのって嵐山を目指す。大体片道15kmで家まで帰ってざっと30kmになりそうだ。

 

実は、チャリなんて本気でやったことがないし、ていうかそもそもママチャリだし、30km走ることなんて想像すらできない。でもまぁいい。しんどくなったら途中で引き返せばいい。

 

ということで、伏見の市民プールで泳いだ後、水着をママチャリのカゴに乗せて嵐山めがけて爆走しよう。そしてスイム&バイクの部を終わらせよう。

 

その後、伏見の家に帰ってきて、家にママチャリをおいて、水着やら荷物を家に放り込んで、栄養補給をしつつ、いつものジョギングコース(伏見城コースか、伏見界隈を回るコース)を10kmほど走れば一人トライアスロンできるじゃないか。

 

自分的にランの10kmは自信がある。トライアスロンの最後のランは、フルの最後の10kmの疲労感に匹敵するみたいな話を聞いたこともあるが、フルの最後の10kmだということは、苦しいけどどうにか走れるということだ。終わりよければすべてよし。成功のイメージしかわかない。

 

問題はいつやるかだ。今は8月に入ったところ。夏の京都は泣く子も黙る猛暑だ。バイク&ランがあつすぎてたまらんと思う。

 

現実的には10月〜11月頃かな。それまでにスイムも改善して、1.5kmくらいノンストップで泳げるようになってたらより本物のトライアスロンに近づくし、バイクでサイクリングコースを下見に行く機会を作ればより完璧だろう。

 

あー楽しみ。フルマラソンを走り前って何をどう考えても苦しいことしか思いつかなくて楽しくないけど、トライアスロンってなんだか走る前のワクワクがあるね。

 

紅葉のシーズンに走れば、下手なトライアスロンレースのコースより綺麗で楽しいんじゃないか。桂川〜嵐山の紅葉、そして、秋深まる伏見桃山城の情景。海で塩水飲みながら泳ぐより、プールであまり水も飲まずに泳いだほうが気持ちいいだろうし。伏見港公園のプールは、実は朝9時から入れば(諸事情あって)空いてるし。

 

ということで、8,9月はスイムの練習に精を出しつつ、10月頃には一人トライアスロンを決行しようかと思います。

 

Von Triathlon